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zoom RSS 今月の岳人4月号を読んで・・・ツキノワグマについて考察

<<   作成日時 : 2007/03/28 19:20   >>

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久しぶりに「岳人」を買って(図書館には置いていない!)読んでいます。

※私の場合、山の雑誌は、裏表紙・編集後記(編集便り)からと、裏口から読むという、妙なクセがあります。

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まず目に留まったのは、編集後記で、某編集者の「ツキノワグマ大量捕殺」のコメント。

んで、このコメント元記事のページに目を通すと、ツキノワグマを追う写真家の記事

そう、山も熊が冬眠から目覚める季節ですね。熊避け鈴、押入れから出しておこっと!

熊避け鈴の記事は こちら

これと似た話、数ヶ月前、ラジオで聞き、ブログへ載せようかと下書きまで済ませたのですが、止めました。どうも、ハッキリした統計・数字がある訳では無いようなのです。


そのときのラジオの放送でのインタビュー内容(北海道のヒグマの専門家にインタビュー)

 イギリス・韓国でも、既にクマは絶滅した。クマが生息できる自然環境を持った日本は、世界の(いちおう)先進国家では、珍しい部類、貴重な自然を持つ国として誇れる事です。
 ツキノワグマの生息数約1万頭。内、今年の捕獲・射殺駆除数4千頭。(捕獲しても、ほとんどの場合殺されてしまう)。
 これは、クマにとって戦争、大きな脅威。捕獲の手段にしても、もちろん、人間を襲うようになったクマ・人里で人を襲うようなクマは、捕獲すべく必要があるが、わざわざ森に出向いて、クマ捕獲器・罠をかけておびき寄せて捕獲する地域もある。
 捕獲し、クマスプレーなどで「人間は怖いんだぞ〜」教育する時間・猶予も与えられず、射殺処分される場合が多い。
ちなみに、北海道では、ヒグマとの共存を図るため、住民も生活に工夫しているし、羆の生態に詳しい専門機関によって、適切に指導教育されているそうな。北海道のヒグマの被害事件は、(本州のように)頻繁に起きていない。

この話題に興味を持ち、かといって、このままブログに載せるのも芸が無いので、ネットで調べたり、それこそ長野で生態調査をしている写真家のブログを見たりするうちに、意外な事実を知りました

捕殺個体数はほぼ確かなものですが、「国内に生息する一万頭とも推定されるツキノワグマの半数近くにも及ぶ」・・・
母数が推定なんですよ。
しかも特定地域においては、「間違いなく、熊が増えている」らしんですよ。

きちんと熊の生態・生息調査がされていない上で、「このままだとツキノワグマが絶滅する」の話も、強引過ぎませんか?。

某国営ラジオ放送や今月号の岳人の記事を読んで、そのまま「そうだ、クマが可哀想だ・クマが絶滅しちゃう」と思い込んじゃう人もいるんだろうな・・・。熊が増えているという人の話も報道しなくては片手落ちです。

※「あの可愛い鯨が可哀想、鯨を掴まえて食らうなんてトンデモナイ」感情論が先行して、日本を袋叩きにする海外の鯨愛護団体の話を、思い浮かべました。

・・・とか、考えつつ、編集後記を読むと、ジャーナリストに翻弄されることなく、内容をよく確認する必要があるなと。

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カラーページ写真賞

岳人写真賞の選者のコメントに?の所が数箇所あって(今月は特に?が多かった)、コンテスト応募・入選は容易じゃないなと・・・。選者が一人だと、個性・偏りが出てくるのもやむをえない事でしょうが。トリミングの解説は納得できるものでした。毎月、このページがあるのは嬉しい事です。

春季飯豊連峰単独縦走
中ページ・カラーグラフは、T氏の飯豊連峰縦走の心象記事。ガイド記事ではないし、飯豊という山域・記事の内容をみても、特にカラーページに持ってくるものでも無さそうに思えた。

前の岳人で「特集記事のマイナー12名山」との絡みもあるのでしょうが。黒部とか飯豊あたりの渋い山域は、モノクロページでの特集の方が雰囲気にふさわしい、「手強い」山域として読んでみたい。
※カラーページで黒バックの白文字も、読みにくい・苦手な配色です。

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ひょんなことから、新潟の「峡彩ランタン会」の分厚い会報を入手しました。今後の新潟の山歩きの参考にさせていただきます。有難うございました。

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