テントミータカ、山と猫の記憶

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zoom RSS 4/7、新潟・五頭山塊、菱が岳から宝珠山、ヘロヘロ縦走記

<<   作成日時 : 2007/04/10 00:03   >>

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2007(H19).4.7(土)、晴れ・・・四年ぶりの五頭山塊、菱が岳から宝珠山、残雪縦走でヘロヘロ〜、ロングラン日帰り山行。
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これまで暫く、体調イマイチで、軽ハイク山行が続いたが、今回は、久しぶりの日帰り長距離縦走。昨年、晩秋の草水口からの宝珠山往復後、菱が岳への縦走路を知り、ぜひとも歩いてみたかったコース。
昨年秋以来の宿題、菱が岳から宝珠山を繋ぐ事となり、やる気満々。ナチョコモードを一掃すべく、張り切って準備。(念のため、シェルターテント持参)

前日夜自宅発、一般道。会津坂下経由、 ハタノ隊長のお膝元、下越・現阿賀野市・某所にて車中泊。

気持ちの良い朝を迎え、カップラーメン・コーヒーの朝食。車を村杉温泉から「どんぐりの森」手前、菱が岳登山口「内の沢コース」。奥の五頭山登山口に向かう車多し。
同時期、松平山まで歩いた古い記憶はすっかり、消え果ている。

AM6:50内の沢登山口発。上の貯水溝におたまじゃくし、白いキクザキイチゲ、花がまだ閉じている。AM7:15、日当たりの良い松林の尾根、セリバオウレン群生。
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色の濃いショウジョウバカマ、シュンラン。コシノカンアオイは葉ばかり、花が見つからず。
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AM7:35-40「山没霊供養碑」にて小休止、後続者の話し声が近づく。
色鮮やかなショウジョウバカマが登山道を彩る。マンサクの花も咲き始め。
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イヌブナ・広葉樹の尾根道く。陽射しがまぶしい。
AM8:20-25北山632mピーク休憩、後続者に、どんどん追い越されていく。

見上げる稜線上部がようやく残雪の山らしくなってきた。五頭山・三の峰も白い。
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笹清水へ向かうトラバース道から、雪道と変わる。古いトレース・先行者のトレース、迷うべくもない。藪の乗り越しが難儀。まだ雪が締まっているので潜らない。
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AM8:40笹清水、ピッケルを持った元気なペア・単独行氏、先行。

テントミータカ隊装備、今回はストック。ワカンを置いてきたのがやや不安でもある。
青い空・白い残雪の急坂、気持ちが良い。蒲原平野に日本海。

小雪庇が残雪の春山らしい雰囲気。菱が岳山頂は、まだ遠い。
この調子で、宝珠山へ縦走できるのか?五頭の奥に白い塊、飯豊か?。

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山頂へもうひとがんばり。黄砂の雪に、新雪が被っている。熱さましに白い雪をほおばる。
山頂へ最後の急坂、キックステップがよく利き、快調に登る
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AM9:53菱が岳山頂広場(モチロン今は大雪原)973.5m着。阿賀野市誕生記念標柱。
白い山が二王子、その奥に飯豊連峰。五頭の山並み、既に先行の人影、ここから五頭へ向かう人ばかり。我々が向かう、南口登山道、大蛇山方面のトレースは無し。

展望を楽しみに100m先のピークまで空身で往復。ビッグスワン・新潟東港を確認
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AM10:15、相方に体調を確認、元気にやる気満々の様子、雪の具合もまだ良し。
守門・粟、川内山塊を眺めながらの南下。ノートレースの白い雪面を、ぐんぐん下っていく。
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振り返れば、菱が岳東面のガレが目立つ。日当たりの良い藪尾根、時折、夏道が出ているので、不安なく進める。
鞍部から924ピーク(西山見晴らし所)への登り返し、雪面に木の枝の影。
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振り返る度に、菱が岳の急坂が目の前に迫り、逆行程ではとても疲れそうだ。
相方の言うとおり、菱が岳へ一気に登ってからの下降ルートを選んで良かった。
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雪もまだ潜らず、AM11:00、924ピーク(西山見晴らし所)通過。
飯豊連峰に雲が湧くも、まだ全容が眺められる。粟や越後白山も結構白が残る。矢筈山塊に今年、再訪できるのだろうか?
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阿賀町(旧三川村)石戸のゴルフ場は狐色、これなら冬でもゴルフが出来たのだろう。
ノンビリしたいが、雪が緩みすぎるのも嫌なので、急ぎ足で野須張峰902.8mをめざす。
黄砂の雪と新雪のトレース跡。復活トライテンの靴、既に完全浸水済み。

AM11:20-12:15大きな分岐案内板のある野須張峰902.8m着。ココまで来れば、午後の柔雪でも何とか下降できるメドもつく。ここで、シートを広げ、ラーメンライス昼食・大休止。

雲が増えた空なれど、まだ飯豊連峰が白く光る。阿賀野川も見える。
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満腹で気合を入れなおし、アップダウンのヤセオネの険しい登山道の雪渡り。
大汗かきかき、登り返し「化物杉・駐車場」の道標を横目に、ピークが分かりにくい大蛇山山頂部にたどり着く。
AM12:55、鐘がぶら下がり、ピッケルを持った「安全地蔵」様の鎮座まします、大蛇山山頂802m広場着
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ここからの下山ルートがよく分からず、付近の探索、山頂部の杉を見に行く。旧いトレースが残り、木の赤ペンキマークをたどり下降すると、どうも方向がおかしい。林道へ下るルートらしい。予定の宝珠山尾根が左に見える。下山尾根を間違えたことに気づき、大蛇山山頂に登り返して、正式尾根道へ廻る事に、躊躇無し。

登り返し途中、何の変哲も無い「化物杉」を見る。山頂脇の巨木の方がよほど「化物」のように見える。

PM1:50大蛇山山頂へ戻り、地図と磁石で念入りに方向を確認。
何のことは無い、案内板の正面に向かえば、目印もあり、迷うべくも無く、下降ルートが分かる。(30分の時間ロス)宝珠山尾根への最近のトレースは無し。安心して、一気に下降。

AM2:00、「安部の廊下」大蛇山山頂が遠くに見える。もう、道に残雪もまばら、熱くて喉がカラカラに渇く。阿賀野川がより大きく見える。登山道の笹が深くなる。

AM2:10、「長谷川の窓」、磐梯山ピークが見える。
AM2:40、「手塚坂」。目前に宝珠山の岩峰。鞍部に一輪、薄紫のキクザキイチゲ
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AM2:50五ヶ月ぶり、無人の宝珠山山頂。タツノオトシゴの棒が折れている。女性ペアハイカーと挨拶。
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PM3:00「やたがら山」山頂。ここから、赤松森林公園への下降も赤線引きでワクワクする。
PM3:40赤松山、ショウジョウバカマ・イワウチワと再会。赤松城山の看板(安田城の要害の記述)。

PM4:00切通し林道を渡る、もうヘロヘロ。山麓の「マルサン農産」の肉牛の臭いが漂う。

AM4:15森林公園内、カラス多し、ユキツバキの赤い花増えてくる。
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PM4:30オクチョウジザクラ満開一本。地面にスミレ群生。
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疲労の溜まった体に、花撮影は堪える。

送電線二箇所脇通過,東北電力の看板、シュンラン・スミレ。
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PM4:40、宝珠温泉「あかまつ荘」着。タクシーを呼び、(2440円)車の回収。
PM5:00無人の駐車場着。

村杉温泉の川上とうふ店にて、夕食前の前菜におぼろ豆腐。木綿豆腐二丁購入。

PM8:00まで営業の宝珠温泉「あかまつ荘」にて食事休憩入浴。夜間料金「300円」バスタオル・洗いタオル付

翌日4/8の麓観光記事は、こちら

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
数年前まで3月中旬草水登山口から菱ヶ岳往復を定番にしていました。
今年は改めて雪の少なさを感じさせられます。
厳冬の菱でテン泊し、五頭から松平経由下山したこと懐かしく思い出しました。
輝ジィ〜ジ
URL
2007/04/10 08:40
輝ジィ〜ジ様
えっ?草水登山口から菱ヶ岳往復ですか!。凄いな〜、菱が岳への最後の豪快な登りを含め定番とは。
例年なら、大蛇山まで、一面の銀世界ですね。菱が岳〜五頭〜松平山は、またいつか歩いてみたい快適なコースですね。
テントミータカ
2007/04/10 13:42
せっかく新潟まで来られているってえのに、入れ違いに新潟を留守しておりすみません。残雪の山を楽しまれたようですね。五頭山塊も、主稜線に上がるのに、裏と表の各コースが設けられており、全部を歩こうとすると、結構大変です。宝珠山から上部が残雪に覆われていると、ミニ飯豊といった感じで素晴らしいんですがね。緑の季節は、裏五頭の周回が、静かで歩きごたえもあって良いですよ。
さすらい人
URL
2007/04/10 15:25
菱ヶ岳〜宝珠山の縦走でしたか。
私はこの日、五頭山に登っていました。天気も良くて最高の登山日和でしたね。
五頭山の山頂から菱ヶ岳を眺めた時、菱ヶ岳から五頭の縦走にすればよかったと後悔したほどの、良い天気でした。
そうしていたら、もしかしたら出合えたかもしれませんね。
あぁ、でも顔がわからないから気づかずですね。

お疲れ様でした。
えび太
2007/04/10 17:52
いつもコメント戴き有難うございます。

さすらい人様
菱と宝の各登路は分かっていても、縦走となると、天気を選びますよね。今回は絶好のノー天気尾根歩きを楽しめました。残雪時の「ミニ飯豊」とは、ワクワクしますね。今回は西山見晴どころ(大日山)までが、その雰囲気でした。久しぶりに五月末の飯豊、行ってみたくなりました。虫除け道具も出さなければ。新緑の季節、木地夜鷹山・目指岳も予定しています。

えび太様
お久しぶりです。ブログが無くなって残念でした。そちらは同日にどんぐり森から五頭山でしたか。結構賑わったのでは?。後ほど、貴HPへお邪魔します。三の峰の避難小屋の様子も写真があれば見せて下さいね。
テントミータカの初五頭山登頂は出湯温泉奥から入山ー山頂ー内の沢下降ー「やまびこ通り」徒歩付き、の長い道のりでした(アホです)。
テントミータカ
2007/04/10 18:37
4/7、新潟・五頭山塊、菱が岳から宝珠山、ヘロヘロ縦走記 テントミータカ、山と猫の記憶/BIGLOBEウェブリブログ
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