テントミータカ、山と猫の記憶

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zoom RSS 6/16-17、飯豊・足の松尾根から頼母木山・地神山北峰往復一泊二日。詳細

<<   作成日時 : 2007/06/21 17:38   >>

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H19.6.16-17…奥胎内ヒュッテからきっちり林道歩き、足の松尾根。稜線はハクサンイチゲ大花畑。朝夕の展望も申し分なく、花三昧・さすらい人さん とも逢えた、今回も飯豊はいいで〜山行記。
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速報記事はこちら

前日、三条の友人宅に立ち寄り、歓談後、移動。

小雨降る胎内市・広域農道から胎内ダムの林道入り。
奥胎内ヒュッテ手前登山者用駐車場にて車中泊。広い駐車場は車5台ほどが駐車済み。

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2007(H19)/06/16土 曇りのち晴れ

(行程)
下越・奥胎内ヒュッテから足の松尾根ー大石山・頼母木山・地神山北峰往復(頼母木小屋泊

車内泊は蚊に悩まされ、幾分不機嫌な目覚め。「キュルルルル〜ッ」夏の渡り鳥・アカショウビンの声が響く良い所なんだけれど・・・。

朝食・準備中にも、続々と登山者が山に入っていく。軽装の人多し、バードウオッチャーも。

ご馳走食材・小屋の混雑も考慮して非常テントをザックに詰めた、大ザック。

AM5:55標高330m奥胎内ヒュッテ駐車場発。ほとんど新潟ナンバー車

歩き始め、駐車場に見覚えのある車、もしや、さすらい人さんが入山しているかも?

四回目の足の松尾根・しかもヒュッテからの林道歩きは実に七年ぶり

※7月から奥胎内ヒュッテと林道登山口のバス運行が予定されています。
詳細は胎内市にお問い合わせ下さい。

                  関連HPはこちら

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ヒメサユリ・ヤマセミ橋・シラネアオイ・フクロウ橋・ウスユキソウ・アカゲラ橋、レリーフの素敵な橋を通過。
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側溝と藪にモリアオガエルの卵・おたまじゃくし、モリアオガエル一匹

バスに乗ってしまうと、観察できない林道歩き。幸い、曇り空でいつもより快適に歩ける。

バードウオッチャー観察会。水場数箇所

AM7:00標高460m林道から登山口広場着。ここまで、汗もかかずに一時間コースタイムで歩けた。

ここから恒例「飯豊の急坂」が始まる。まだ、雲が厚いので、涼しく尾根の急坂をやり過ごせそうだ。

ユキツバキが下生えの見事なブナ林の平、盛りを過ぎたギンリョウソウ。

すぐにマツの根っこが階段の急坂、知っている道なので焦らずに登る。大汗が気持ちよく流れる。
ミニ岩稜帯と松の尾根、ロープが道の整備が行き届いていることを示す。猿の新鮮な糞が多いので、注意して歩く。

AM8:00「姫子の峰」
AM9:00「滝見場」ヤマツツジ・ウゴツクバネウツギ

風も涼しく二年前の記憶も残り、快調に高度を上げる。

コマドリ・センダイムシクイ・アカショウビン・オオルリ・シジュウカラ・ヒガラ鳥の声が賑やか

ウラジロヨウラク・コヨウラクツツジ

水場分岐、残雪。残り花ユキツバキ一輪。シラネアオイ・ショウジョウバカマ

ブナ林・潅木帯から1200m峰に抜ける。雲が多いが明るい空。沢風が涼しく気持ちよい。
門内・胎内尾根、二王子・鉾立峰が見える

残雪のザレ場淵を慎重に急登。シラネアオイ。

標高1520m大石山もすぐソコ、展望の峰で笹団子休憩。美味しいので、あっという間に平らげる。

サラサドウダンツツジ・ヒメサユリの蕾

AM12:20標高1560m大石山分岐
ハクサンイチゲ見物に少々、杁差岳方面へ空身散歩。ミツバオウレン・キバナノコマノツメ

AM12:30大石山分岐へ戻り、荷物を担ぎ直し、頼母木山へ向かう。

霧がかかるも、付近のハクサンイチゲのお花畑の見事さに仰天!
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雲が濃くなった稜線巡り、日帰り装備の さすらい人さんとバッタリ!

健脚・快速便のさすらい人さんは、AM3:30からの歩き出し、既に杁差岳へ行ってきて、頼母木山からの戻りとの事。

杁差岳へも廻るよう薦められたが(モチロン普通の人は一泊二日もあれば、充分に歩ける)、一泊二日行程のテントミータカの足では、このお花畑で満腹、とても杁差岳までは食べきれない。

しばし立ち話後、分かれる。

他にもイワカガミ・ミヤマヒナウスユキソウ・キバナノコマノツメ・シラネアオイ・ハクサンチドリ・ミネザクラ(終盤)・ミヤマキンバイ・キジムシロ・チングルマ・イワイチョウ(咲き始め)

                       キバナノコマノツメ
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PM1:15標高1670m霧に、今夜の宿、頼母木小屋が浮かぶ。豊富な残雪の頼母木山にビックリ。

道端にカタツムリ・大きなテンちゃん毛虫数匹。踏まれるなよ〜。

PM1:30標高1626m頼母木小屋着。昨年新築の綺麗なバイオトイレ(自転車こぎ)に感動。

小屋の外装も綺麗そうに見えたので中を覗くと・・・・今までどおり。

一階は既に一人分の宿泊荷物が置かれている。持ち主は留守。

水汲み往復30分のお出掛け。

二階に荷物を上げ、埃っぽい小屋の掃き掃除。荷物を広げ食事準備中に、単独の地元新潟の中高年氏が戻る。挨拶。

相方戻り、二階でコーヒー・ラーメンの昼食。

PM3:30軽装で地神山北峰手前、最低鞍部までお散歩

上空の雲が、どんどん取れはじめてきた。頼母木山夏道沿いに豊富な残雪。シラネアオイ。
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地神山の雲が見る間に晴れる。鉾立峰・杁差岳・山頂小屋が見える。足元のミツバオウレンが綺麗。
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PM3:50頼母木山山頂、お地蔵様に挨拶。飯豊本山が見える。

山頂先から鞍部のハクサンイチゲ花畑が最盛期、蕾もあり、茎の産毛が光る。

大振りな花のハクサンコザクラも。
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チングルマ・ミヤマキンバイ・ミヤマヒナウスユキソウ咲き始め。
見事なお花畑に感激。明日は目前の地神山まで往復と決め、小屋へノンビリと戻ることにする。

イワヒバリ・ウグイス・ホトトギス

頼母木小屋へ戻り、豪華夕食。白根ポークの焼肉・玉ねぎ・タケノコ・ゆで卵ラーメン。

食後、夕方の景色を楽しむ。

二王子・五頭山塊、雲無し。夕日で日本海が光る、佐渡。
川内の山々、雲晴れずとも雲海に粟が岳の特徴的な三つの頭。
鳥海山・ピラミダルな光兎山・大朝日連峰。
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PM7:00落日。
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明日の好天を示す空、いつまでも西の空が明るい。

静かな頼母木小屋泊。


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2007(H19)/06/17日 晴れ

AM4:22船形山方面からご来光。
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豊富な雪渓の杁差岳・鉾立峰が朝日に染まる
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大朝日連峰は奥三面裾野まではっきり見える。朝日連峰の上に月山が重なる
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越後三山・燧ケ岳が白く浮かぶ。守門の岸壁・越後白山から粟もくっきり
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飯豊本山方面も飯森山・栂峰、吾妻連峰の一部まですっきりと見える
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一階の中高年氏、早々と元気に旅立ち

当方も荷物をまとめ一階に下ろす、無人の小屋内掃除
トイレも感謝の気持ちを込め、緑のカーペットも外して掃除

AM6:45空身で地神山北峰・丸森尾根分岐まで花見物朝の散歩。

既に小屋の外は登山者の往来で賑やか。

休日で、いかに飯豊といえども色々な登山者が入っているようなので、「人を見ないモード」に切り替え、気分を変えることにする。

今朝も朝日に産毛が光るハクサンイチゲ花畑。
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雪が少なくなった二王子様がドカンと巨体を並べる。

今日は日本海に新潟東港・佐渡の二つのお芋・粟島。

AM7:45軽快な足取り長靴の大荷物の女性二人と交差、聞けば昨日胎内尾根を登ったそうな、寄せ集め10人隊の一部との事、あっぱれ!。

後続の胎内尾根組と交差、と、顔見知りの田上の岳人もいる。晩秋の粟が岳以来の半年振り五回目の交差。

杁差岳でもう一泊したいのも山々だが、食料も尽きている。

AM8:15標高1800m地神山北峰・丸森尾根分岐着。道標に埋もれる「主三角点」の表示石を眺めつつ休憩・記念撮影。
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ここまでで、今回の目的以上のお花畑と展望を堪能し、大満足で復路を戻る。

サーモンピンク・イワカガミ群生も綺麗。
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                   チングルマ             ミヤマキンバイ
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AM9:00標高1605m二つ峰の奥が越後三山・国境の山々、パノラマ会津から越後三山。

鳥海・朝日連峰、光兎山・鷲が巣山、粟島・佐渡、弥彦・角田、二王子・五頭、粟が岳・川内山塊、御神楽岳・浅草・守門、越後三山・平が岳・燧ケ岳、日光白根山

イワカガミ・ハクサンチドリ咲き始め

トンビ三羽、飛んで行く

AM9:15-30標高1708m頼母木山山頂

杁差小屋泊の首都圏登山者が豊富な残雪に大喜びではしゃいでいる。
聞けば、昨夜の杁差小屋は20人の賑わいだそうな

頼母木小屋へ戻り、早めの昼食・行動食、大ザックを担ぎ下山とする。

登山道にテンちゃん毛虫がつぶれている

小ぶりの白っぽいシラネアオイ

復路とは言え、今日は快晴の青空。
大石山・地神山北峰手前のハクサンイチゲ大群落に見惚れる。さすが、 ハタノさんご自慢の、お花畑。
初めてハクサンイチゲの花の香りを知る。あま〜い香りに包まれ花撮影。


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AM10:15-AM10:30大石山分岐下の展望台にて休憩。虫除けスプレー。

登りにあったはずのヒメサユリの蕾がなくなっている。たぶんカモシカの食害?

標高1560m 頼母木山・小屋が高く見える・二つ峰も聳え立つ。

暑くなってきたのでカメラをしまい一気に下る。暑さバテ気味の登りの人々と交差

ブナ林、途中の広場にて焼き魚のにおいが立ちこめ、グループが宴会昼食の様子。

AM11:50滝見場
PM1:00姫子の峰

ウグイス・カケス

蝉の声が大きい

PM1:30登山口林道。林道から二王子の山頂小屋が見える

苔むした・新鮮な沢水でのどを潤す。

陽射しがきついが林道歩き一時間の我慢。木陰は涼しい

PM2:25標高330m奥胎内ヒュッテ駐車場に車が多い。荷物の整理・ふもとの温泉を楽しみに早々の乗車。

対向車に注意し、来る時は真夜中で分からなかった林道を下降。

胎内パークロイヤルホテルの立派さに怖気つつ(二年前もそうだった)も、フロントで入浴申し込み500円、豪華な温泉施設で入浴。

車に戻り、豊富な果物・野菜・行動食でお腹をなだめつつ、一般道で帰路につく。
ホテルから広域農道、二王子山麓から赤谷の県道、阿賀町に抜け、会津坂下の290円ラーメンで早めの夕食。
会津西街道・塩原、矢板経由、夜、無事帰宅。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
17(日)のあの遠くまですっきり見渡せたのは、山にいた人たちへのごほうびだったのかもしれません。
この土日もまずまずみたいです。さて、どこ行こうかな。
ハタノ
2007/06/21 20:11
ハタノ様
 なんと、足の松尾根上部の展望台からも、二つ峰の左脇に日光白根・日光連山が見えて、驚きましたよ。
 梅雨で人気が少なくて花一杯の山となれば、飯豊朝日でしょうかね?
。今週末も行きたいのですが体力が持つかどうか?(背中の瘤にアザを作ってしまいました・大荷物が大いに不安でもあります)
テントミータカ
2007/06/21 21:35
ミータカ様
 23、24日はどこへ行くか決めていませんでしたが、天候も良さそうでしたし、ミータカさんのこの記事に触発されて飯豊に行ってきました。
1週間遅れでしたので、頼母木山周辺のハクサンイチゲは終盤を迎えていましたが、門内から北股にかけては調度盛りでした。
梅花皮小屋に泊りましたが、前日石転び沢で滑落事故があったせいか、非常に空いていました。
それにしても良く歩いた飯豊稜線花漫歩でした。ぼちぼちブログアップしますので見て下さい。
甘納豆
2007/06/25 09:46
飯豊も何年も登っていません。
この記事と写真で楽しませてもらったので、とりあえず満足としておきましょう。
山いろいろ
2007/06/25 21:02
皆様、いつもコメント戴き有難うございます。

甘納豆様
 石転び沢、気の毒な事故が起きてしまいましたね・・・。もしかして奥胎内から梅花皮小屋往復でしょうか?「良く歩いた飯豊稜線花漫歩」記事アップ、楽しみにしております。

山いろいろ様
 昨年まで私も他の方の記事アップで楽しんでいた方です。綿足の記事と写真で満足していただけるなんて、励みになるコメントですね。有難いやね〜!!
テントミータカ
2007/06/26 00:03
マクロ撮影冴えに冴え…
残雪の山並も…
こんな記事見せられりゃ 全国から多勢やってくることでしょう。(笑)
3年ほどご無沙汰しているので山さま誘って行ってこようかな!
胎内三セクホテル大赤字で大変な様子です。お金一杯使って助けてやってください。
そうだミーさん 山さんへのcomment返し 綿足→私が◎かな
輝ジィ〜ジ
URL
2007/06/28 11:59
輝ジィ〜ジ様

綿足って、なんだ〜(笑)???。入力した本人が、見当つかず、謎となってハテサテ??。私WATAASIですね。輝ジィ〜ジ様、正解!!。

胎内のホテル、大赤字ですか?結婚披露宴などにつかえる立派な施設なのにね〜。次回は、喫茶室も利用しましょ。

テントミータカ
2007/06/28 12:21
6/16-17、飯豊・足の松尾根から頼母木山・地神山北峰往復一泊二日。詳細 テントミータカ、山と猫の記憶/BIGLOBEウェブリブログ
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