テントミータカ、山と猫の記憶

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zoom RSS H19.6.23-24…ミヤマウスユキソウの大朝日連峰。日暮沢から狐穴小屋泊、往復

<<   作成日時 : 2007/06/26 12:01   >>

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H19.6.23-24…ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)の大朝日連峰。日暮沢から狐穴小屋泊.。イワカガミ・ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ花一杯。山の展望もまずます。鳥海・月山が浮かび、充実した花畑三昧山行記。

山中のお花あれこれ写真記事はこちら

行程・・・日暮沢―ユウフン山・竜門小屋―寒江山―狐穴小屋(一泊二日・往復)

                           6/23夕方の以東岳
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2007(H19).6.23、土、晴れのち曇り

西川山岳会のHP掲示板に、寒江山界隈のウスユキソウが見頃の書き込み、大朝日連峰随一のウスユキソウ群生地の最盛期の様子を見たく、出かける。

前夜発、一般道、途中仮眠。
爽やかな目覚め、駐車地点でお湯を沸かし朝食。

 見附集落から日暮沢林道も四キロ完全舗装、残り三キロの砂利道も快適に、先着車7台ほどの日暮沢小屋前駐車広場入り。出発準備中に顔なじみの狐穴小屋・管理人さんに、声をかけられる。

小屋泊なのでテントは無し、焼肉他の食材を豊富に用意する。

日暮沢小屋脇の水場、バケツと大きなアルミの柄杓。行動の水分は薄めたスポーツドリンク水1000cc。

半年ぶりの再訪の道のり。

歩き初めは急坂の連続、清太岩山手前雪壁まではカメラをしまう事にする。

AM6:32標高600m駐車場発。道中、虫が少なくまだ、日焼け止めのいらない爽やかな歩き出し。

急坂。巨木・原生林に囲まれた登山道。キビタキ・コルリ・オオルリ

ギンリョウソウは帰路に撮影することにする。

マイヅルソウ・ユキザサ・ツクバネソウ

ナメクジ

スミレ・ムラサキヤシオツツジ

AM8:15標高1115mゴロビツの水場にて水場探検・休憩。リュウキンカ・シラネアオイ・ツバメオモト。
麓を見下ろせる水場・湿地。リュウキンカが満開。

AM8:30標高1190m自然保護区域入り

AM8:45標高1235m盆栽サイズのシラネアオイ数株

清太岩山手前急坂は、今年も残雪豊富。

月山・葉山が見える。眼下の展望も、ぐんと広がる

雪壁を登る。月山・葉山、木川ダム・古寺山・小朝日岳
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タムシバ・マンサク

清太岩山山頂に先行者の人影多し。
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ウグイス・ホトトギス・モズ

アカモノ・ツバメオモト・ミヤマカタバミ・ヒメイチゲ

エゾハルゼミ

タムシバが綺麗

ショウジョウバカマ・カタクリ残り花・エンレイソウ・ミツバオウレン・ノウゴウイチゴ・ズダヤクシュ
・キジムシロ

AM9:30標高1405mハイマツの赤い花・ミネザクラ残り花。
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天狗角取山・障子が岳・竜門小屋見える。
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大きなユウフン山・大朝日連峰・障子が岳・月山・蔵王
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アカモノが綺麗

AM9:41-50.標高1465m清太岩山山頂

ここから、アップダウンの道。

エゾハルゼミを掴まえる
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竜門山以北の連峰の雪多し。大きな以東岳
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ハクサンチドリ・ツマトリソウ・サラサドウダンツツジ

AM10:30-45標高1585mユウフン山。晴れているが、渡る風が涼しく歩きやすい。
入山日には丁度良い天気。
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残雪の山襞奥、小朝日岳・大朝日岳。
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南面ガレ場の登山道、ヒメサユリ蕾15本位

コイワカガミ・ゴゼンタチバナ

AM11:15標高1685mヘリコプター轟音

AM11:24竜門分岐直下の残雪の壁をキックステップ
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AM11:45標高1700m竜門分岐の標柱。
主脈稜線、新潟側からの風涼しく。登山道沿いの花がドサッと増える。

キジムシロ・ミネザクラ・ミヤマウスユキソウ・ミヤマダイコン・コイワカガミ・ミヤマキンバイ・イワベンケイ・ハクサンイチゲ残り花・コケモモ

稜線の風が強い。雲が湧き、稜線の展望無し
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寒いくらいの稜線、竜門小屋へ急降下
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眼下広場で和む人もおらず、寂しげな竜門小屋外ベンチ

ホースで水が引かれていて有難い。

AM12:00-PM1:00標高1600m竜門小屋にてラーメン昼食休憩

休憩中に竜門小屋、管理人さん登場

既に35人泊が決まっているので、今夜は結構混むそうな。

管理人さんに挨拶し、満腹でザックを担ぎ直し、狐穴小屋を目指す

竜門小屋〜寒江山〜狐穴小屋、朝日連峰随一のウスユキソウお花畑が今回の主目的。
(定例地ともなれば、ピークハントは気にせず)。

ミヤマキンポウゲの道・コバイケイソウ咲き始め・ウラジロヨウラク・キジムシロ・タニウツギ蕾

ミネザクラ・ゴゼンタチバナ・ハクサンチドリ

新潟側から湧く雲で、相変わらず展望なし。

歩いているうちは体が温かいが、休憩はハイマツの影や笹のトンネルが有難い。

草地はミヤマウスユキソウの他、タヌキランの大群生地

ハクサンシャジン・マツムシソウの葉

3時間の稜線めぐりは、毎度の事ながらヘロヘロ歩き。

ウズラバハクサンチドリがポツポツ。雪渓淵はシラネアオイ

霧・風が激しくなる。

イワカガミ・ムシトリスミレ・ミヤマキンバイ・ミヤマウスユキソウ・ハクサンイチゲ・ネバリノギラン蕾

風と霧で写真が撮りにくい。帰路に期待し、花の撮影は最小限に留める

PM3:07相模尾根分岐着、相模山方面のか細い道を眺めつつ休憩

雪渓淵、シラネアオイ・キヌガサソウ・サンカヨウ
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登山道のウズラバハクサンチドリが増えてくる。

チングルマ・キバナノコマノツメ・コイワカガミ・ミヤマヒナウスユキソウ

ミヤマウスユキソウの咲き具合、この辺が丁度見頃

PM4:15標高1585m狐穴小屋、小屋前雪壁五メートル。ステップがきってあるので安全に降りられる。

小屋周りの登山道の花、チングルマ・コイワカガミ・ウスユキソウ見頃・イワイチョウ咲き始め

先着、小屋番さんに、挨拶。荷を降ろす。

早めの夕食後、完全防寒装備で夕焼け見物に出かける。以東岳上部の雲が取れそう。
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鷲が巣山・光兎山・沼倉山・大上戸山・岩場、こちらから見る相模尾根の山々、雪が多い。

早めの就寝・熟睡


*************************************

2007(H19).6.24、日、晴れ

水引の小屋前木道からオバラメキ道の分岐にて、ご来光を待つ。

AM3:50空が赤い・雲も赤い。ユウフン尾根に小朝日岳が覗く。
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AM4:13葉山の右から太陽が顔を出しはじめる
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AM4:17赤い太陽日の出完成
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鳥海山・月山・蔵王、赤い空と村山盆地雲海。月山が浮かぶ。朝日に染まる以東岳と狐穴小屋。
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小屋に戻り朝食。他の登山者は出発が早い。

宿泊登山者中シンガリの出発時、管理人さんと記念写真(もちろんテントミータカブログ名物?モザイク顔)。
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AM6:12標高1565m小屋発。

                   またね、狐穴小屋・管理人さん
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無風晴れ、先ほどの御来光場にて花写真三昧。

ウスユキソウ・チングルマ・コイワカガミ・コバイケイソウ咲き始め

雪渓をまわる近道をとる。キヌガサソウ・サンカヨウ・コシジオウレン

稜線の夏道に戻る。

ハクサンイチゲ・ウスユキソウ・コイワカガミ他、ムシトリスミレ・ミヤマキンバイ・キバナノコマノツメ・ミネズオウ

快晴の新潟側、今日はくっきり、奥三面・石黒山・化穴山・枡形山・鷲が巣山・光兎山見える。

白い飯豊連峰がボンヤリと浮かぶ

復路の寒江山1695mへ、ゆるいアップダウンの草原の中の登り返し



3つのピークを持つ、でかい寒江山、花を堪能しつつノンビリ通過。
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花畑の本当の主役?「コタヌキラン」

無風薄曇、花のマクロ撮影で足が進まない
コタヌキラン大群生は、今日も元気に狸の尻尾をぶら下げている


AM8:12南寒江山山頂。竜門小屋・大朝日岳・小朝日岳

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AM9:36-AM10:45標高1645m無人の竜門小屋で休憩・給水。

早めの昼食ラーメンで落ち着き、荷を担ぎ直す。疲れが出て、相方に荷物を少し持ってもらい、先行してもらう。

さよなら、以東岳・寒江山・竜門小屋。

分岐手前雪渓トラバース(※通常コースではありません)
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熱気で曇った空気では遠景をとる気になれない。カメラをしまう。

トンビ舞う

AM11:45標高1635mユウフン山山頂

AM12:15標高1545m清太岩山。

PM1:15自然保護区域・境界表示の池で蛙が産卵中
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ブナ林に戻り、ギンリョウソウと再会

日暮沢駐車場着。荷物の整理、靴の水洗い。水をペットボトルに沢山詰め込む。

木川ダム〜芋川温泉にて入浴。朝日登山のお客さんがたくさん入浴していったそうな

飯豊・めざみの里にて牛串・コロッケ

PM7:00喜多方郊外・夕映え、赤い雲
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会津坂下にて290円ラーメンの晩御飯

会津西街道

深夜、無事帰宅

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
ミータカさん 今日は。
雲海と次第に茜色に染まる時間の流れ、美しい山の夕景。
これぞミータカさんの本領発揮の写真ですね。こんな風景
を見せられると、行きたいけど、行けるかな?。
インレッド
2007/06/26 16:30
インレッド様
いつもコメント戴き有難うございます。

 朝夕の景色は勉強が足りず、いい加減に撮っています(当人の性格と一緒で)。

>こんな風景を見せられると、行きたいけど、行けるかな?。
 地元の健脚ハイカーで、今回の同じコースを日帰りで歩く人もいました。う〜ん、何しろ大朝日の各山小屋に泊まるとしたら、大荷物・寝食持参で行く所ですから、それなりにザックは大きくなりますね。(真夏なら35リットルで着替え無し・サマーシェラフで行けますけど)。インレッド様ならいけると思います。

 
テントミータカ
2007/06/26 18:47
わーわーわー、となってしまいました(^-^;
やっぱり素敵な朝日ですね。
私も秋にお世話になったので、また行きたいなぁ〜
いつも以上に画像も大きく、たっぷり堪能させていただきました。
お花もどれもこれも可愛らしく撮れていますね♪
はぁ〜行きたい、行きたい、行きたいなぁ〜
tomomi
URL
2007/06/26 19:26
空の自然現象がまた素晴らしい!
とてもこうは写せません^_^;

テントミータカさん、凄いところを歩いちゃいますね。
雪渓の写真ビビリますって!(@.@;
sanae
URL
2007/06/27 13:43
皆様、いつもコメント戴き有難うございます。

tomomi様
 喜んでいただけたようで光栄です。今週末からヒメサユリも咲き始めますよ〜。同じ道でも季節ががらりと違うと新鮮な気分で歩けますよね。おいで、おいで〜。

sanae様
 重たくても一眼デジタルを持っていった甲斐がありますね。カメラが優秀で良かったです。
 う〜あ〜、雪渓部分は雪遊びでしたが、コンクリ並みに硬く締まっていて、顔が引きつっていたりもしてました(笑)。良い子の皆さんはやめときましょうね。

テントミータカ
2007/06/27 15:51
懐かしさいっぱい。自分の歩いた所の写真を見るのは感激ですな。
花もふっとつ(沢山)あって綺麗です。花は少し露に濡れている方が
風情があってよろしいですね。あんまり乾いていると、でも美しい。
赤鬼
2007/06/27 20:44
 この日、1週間遅れで飯豊へ行ってきました。
梅花皮小屋に泊まったのですが、管理人さんの言うには「今一番のお勧めは朝日だ。絶対後悔しないよ。」でした。
ミータカさんの勘なのか経験なのか情報網なのか分かりませんが、さすがですね。絶対に旬を見逃さない。うらやましき限りです。
ところで、この管理人さん、自分でまだ歩いてないので断言できないがと前置きしつつも、湯の平温泉から北股岳へ直行する“おういんの尾根”が刈り払いされ通れるようになったと言ってました。このコース、是非登って見たいと思っていましたが、情報は如何に?
甘納豆
2007/06/27 22:35
皆様いつもコメント戴き有難うございます。

赤鬼様
 喜んでいただけたようで光栄です。
鋭いですね〜!。露をまとったウスユキソウを狙ったのですが、朝寝坊だった為か?スッカラカラスケでした。昔、霧吹きを使って撮影したこともあるのですが、やはり自然条件に叶わない変な写真になり、それ以降、運を天に任せて・・・。かといって、あまり雨が激しくてもカメラを出す元気もなくなってしまうんですよ〜。

甘納豆様
 へぇ〜?飯豊でそのような会話があったのですか?今回は西川山岳会の掲示板にウスユキソウ見頃の書き込みがあって、前日に行き先を決めたものです。むか〜しオウインの尾根往復で歩いたことがあります。今は麓の湯の平温泉までの取り付き道路の通行が禁止されていると思っていたので、その辺の兼ね合い?どうなんでしょうね。オウインの尾根は急坂の連続でしたが面白かった記憶があります。
テントミータカ
2007/06/28 12:06
朝日連峰には表現出来ない独特の雰囲気が有りますネ!
せめてもう一度は出かけてみたく思わされました。頑張ろう!
オウインジィ〜ジも昔、往復しましたが、今は湯の平までのACCESSが…
新発田市どうする積りなのか?汗かいて湯に入り、また汗かいて下った覚えあります。何時か甘納豆氏に教えてやりましょう。

輝ジィ〜ジ
URL
2007/06/28 13:37
輝ジィ〜ジ様
いつもコメント戴き有難うございます。

おう!ガンバロウ!輝ジィ〜ジ様。
 ヌーディストクラブ湯の平温泉、小屋も綺麗になったし、私も10年ぶりに行きたいな〜。
テントミータカ
2007/06/28 14:12
テントミータカさん、先日はお越し下さりありがとうございました。<(_ _)>
時折、テントミータカさんの山行や素敵な写真を溜息で拝見し、遠い存在の方と思っていただけに感激でした。(*^_^*)

23・24日はお天気もマズマズで、朝日連峰の素晴らしい景色と可憐なお花に出会った山行となりましたね!
私は以東岳〜竜門山の主稜線を歩くのは初めてだったので、あの雄大な景色に大感動でした。
昨年もお互い、同じ頃(6/25)に大朝日へ行ってるようで、今回もニアミスでしたし、何時かバッタリこのエリアでお会いする事があるカモ…。(#^.^#)
usami
2007/06/29 01:33
usami様
 えっと、大したことありませんよテントミータカは。下界では人並み以下の存在ですから(笑)。
 大朝日連峰で縁があるようですね(私がやたらと行きたがるせいか?)。また、いきますよ〜大朝日界隈(ヒメサユリとマツムシソウと紅葉と)。
大朝日の奥深い魅力を解るusami様、今後ともよろしくお願いします。
テントミータカ
2007/06/29 09:16
H19.6.23-24…ミヤマウスユキソウの大朝日連峰。日暮沢から狐穴小屋泊、往復 テントミータカ、山と猫の記憶/BIGLOBEウェブリブログ
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