テントミータカ、山と猫の記憶

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zoom RSS H19.6.1…秋田の花の名山・真昼岳ハイク、最短コース峰越口から往復、詳細

<<   作成日時 : 2007/06/11 19:00   >>

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久しぶりの北東北の山、4年ぶりの峰越口−真昼岳往復日帰り。曇天のち雨と冴えない天気でも、シラネアオイとオサバグサ花いっぱいハイキング。峰越林道でカモシカの親子と遭遇。

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2007(H19).6.1(金)、曇りのち雨

前夜発、秋田の道の駅にて仮眠。朝も雨、ノンビリ起床・朝食。
雨は上がらずとも、ここから真昼岳登山口まで、まだ二時間程かかる。
雨が止むことを期待しつつ登山口へ向かう。

秋田県内は一般道。「おはよう納豆」の会社を横目に山麓入り。
携帯電話のメールが入る。いつもブログでお世話になっている「秋田のやまおやぢ様」と連絡がつく。
今夜、真木林道の集合場所で泊まり、明日の和賀岳山行に一日お付き合いしてくれるそうだ。苦手な携帯電話メールで最小限の返事メールを入れる。

幸先のよい出だし、今夜の初対面を楽しみに、鼻歌交じりに赤倉口を分け峰越林道入り。
タニウツギの斜面に白いカモシカの親子。久しぶりにカモシカを見る。動かないので、暫く写真撮影。

途中、路面が荒れた峰越林道も、慎重な運転で、無事、峠の登山口着。

稜線は霧、無人の峠。虫除けスプレーとタイガーバームで虫除け。
峠では雨も上がり、これなら何とか山頂神社まで往復できる。コースタイムは片道一時間半の往復。
昨夜からの長時間運転疲れも、このコースは、丁度よい足慣らし。雨で草木が濡れているので、上下雨具。


AM9:55標高905m登山口発。
はじめの登りは、多くの歩行者で道が崩れ荒れている。が、ベンチも数点設置されている丘。

丘を一つ乗り越せば、草の勢いも盛り返し。さすが花の真昼岳、早速キジムシロの大株が出迎える。
雪融けしたばかりの斜面、カタクリがしぼんでいる。サンカヨウも咲き始め。
オオバキスミレもコンニチワ!。ヒメイチゲ・ニリンソウと白い花が咲き乱れている。

夏の花時にも花を想像させるハクサンフウロやキスゲ・イブキトラノオの大量の葉が、登山道両脇ですくすくと育っている。

トラバース道もあるが、シラネアオイ大株が彩る花の撮影観察の為、前山へのロープの急登。
後から思えば、ここで、わざわざ苦労しなくても、この先、いくらでも登山道沿いにシラネアオイの花畑が続いていた。

AM10:15標高980m前山稜線尾根。まだ、先の稜線の雲、晴れず。ここから簡単な尾根道が続く。
ブナの新緑、緑が濃くなった山肌に残雪が残る。稜線は見えずとも、とても1000メートル級の山並みに思えない高山帯の風景。
高山と低山との植生が豊かな真昼岳、陽射しがあると、暑いわ・虫が多いわと、騒ぐのが容易に想像できる。
稜線の登山道両脇はシラネアオイのプロムナード。花の量が桁違いで二人とも感激。遠路の疲れも吹き飛ぶ。
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雲が上がって、山肌の峰越林道が見える。懐かしい沢内村の集落も。

大きなカタツムリ。

これからどんどん晴れてくれればいいのだけれど、予報は午後から寒気の影響で雨が降るらしい、あ〜あ。
向かう真昼山方面、とりあえず、稜線の雲も薄くなってきた。山頂が見えるだろうか?。

AM10:45標高935m。登山道はうかうか通過できない花の道。
イワカガミ群生・ノウゴウイチゴ・ピンクっぽいヤシオツツジ・オオカメノキ・ツクバネソウ。
潅木の下生えに、いよいよ期待のオサバグサが出てきた。

AM11:00標高955m。乾いた空気が流れ、気持ちが良い。暖かくなると虫が、ぐんと増え、虫除け処置兼休憩。
沢内村の鳥、カッコウの声。延々と続くシラネアオイの登山道にウットリ、ゴキゲンな稜線巡り。
所々のオサバグサの花も、増えてきた。

AM11:15標高990m「普動岳」。シラネアオイも、ここから山頂の間、新鮮な花で、最盛期の見頃。ミネザクラは終盤。でも、こうして遭えると嬉しいもの。

AM11:30標高955m「赤倉口分岐」合流。道標表示「真昼岳0.5キロ峰越口2.0キロ赤倉口4.5キロ」。
一昨年の同時期、赤倉口コース往復したが、やはりこの辺のオサバグサが一番の群生。

              オオバキスミレの群生も負けずと金色の帯
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ようやく青空に白い雲、笹原歩きも夏山の景色。

AM11:45標高1030m、先行の相方の向こうに、真昼岳神社山頂が見えてくる。東側に残雪が残る真昼岳山頂。
草原とチシマ笹原の道のり、赤倉口・表参道と合流後は下草刈りも完璧、緩やかな高原めぐり風。
いったん降下、再び登り返し。

AM12:00標高1060m真昼岳山頂神社着。神社の脇のミネザクラも終盤ながら残り花でお迎え。
裸地の真昼岳山頂の展望は、山裾のみ。あきたこまちの美郷町・大仙市の田園風景が真近に見える。
まだ新しい休憩施設風の三輪神社。
外側サッシを軽快に開け、動きが硬い木扉を慎重に開け、中に入り、昼食休憩。

古い木の祠の三輪神社に参拝。
しまった!ここで古いお札を持ってくるのを忘れたことに気づく。代わりの新しいお札も無いからまあ、いいか。
ファイルホルダーの小屋ノートに記帳し、ラーメンの暖かい昼食・大休止。
室内、天井や角部が、積雪で相当凍みるらしく黒カビで傷みが出ている。冬の真っ白な山姿からさも有りなん。

食事後、コンクリの床を掃き掃除。扉をしっかり閉める。
荷物をまとめ、外の三角点広場に置き、すぐ先に見える「南峰」まで、往復。

残念ながら明日の和賀山塊主脈尾根筋は雲の中なれど、山腹の雪の谷間が見える。
明日はテント泊なので山中に残雪をあてにしている。
目前の女神山や兎平の登山口が恋しいが、今日はここまで。

明るい付近の景色も、みるみるうちに急変、上空に暗雲が立ち込めてきた。

ここも道なりに、盛りのシラネアオイの群生。
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ムラサキヤシオ・ニョイスミレ・キジムシロを撮影。

                             ムラサキヤシオ
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                      ニョイスミレ               キジムシロ
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山頂神社に戻り、立派な石碑の山座同定版、展望の無い白い背景で、山頂記念撮影。

PM1:45下山開始。いつ雨が降り出してもおかしくない空模様。色の濃いタチツボスミレ。

                              ミツバオウレン
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登りの単独中高年氏と交差。とうとう、雨が降り出す。オサバグサを何とか撮影。
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相方に大幅に遅れをとる。

PM2:00標高970m湿った潅木帯。薄紫のキクザキイチリンソウ・エンレイソウ。
ミヤマカタバミの優雅な花もしぼみがち。
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雨が本降りの勢いの中、最後のオサバグサ群生を撮影。カメラをしまい、傘をさし、真面目に歩く。
稜線は濃霧に包まれる。すれ違った中高年氏、大丈夫だろうか。

PM2:15標高990m「普動岳」通過。他に交差する人も無く、PM3:10峠の駐車場着。

雨が小降りと変わり、止んできた。

林道関係者らしい人三人車を載せたワゴン車、岩手・沢内村側から秋田・美郷町側へ通行。

雨が止んだのが嬉しい、装備の後始末。
今夜と明日のため、荷物の詰め替え等で、車のトランクを整理しているうちに、先ほどの中高年氏が戻ってくる。山頂神社であまり休憩しなかったようだ。

関東ナンバーの中高年氏の車が出発した後、こちらも峠を出発。帰路の峰越林道を慎重に運転。
途中の名水「峰越の水・延命水」湧き水の清水をありったけの入れ物に水を詰める。

落石の石も角が尖っていて、凸凹も激しい路面、慎重に下っていく。
麓に近づくと、山菜採りの跡や、人達がいる。

千畑温泉保養所で入浴休憩。大曲市内へ回り、今夜と明日の食材調達。

薄暗くなった真木林道から、待ち合わせ場所に無事到着。やまおやぢ様を待ちながら先に晩御飯の準備。

PM8:00頃、「秋田のやまおやぢ様」到着。豪華焼肉宴会。
話も弾み、楽しい一夜を過ごし、明日の山行に備え、就寝。

翌日の和賀岳山行の詳細は こちら

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