テントミータカ、山と猫の記憶

アクセスカウンタ

zoom RSS 6/30-7/1、東北の花山、早池峰山と薬師岳、花見軟弱ハイク(早池峰山編)

<<   作成日時 : 2007/07/04 10:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 18

前日の 薬師岳山行で、幾分、体力に自信を取り戻したテントミータカ、今日は張り切って早池峰山から鶏頭山へ縦走・・・の、はずですが・・・

速報記事は こちら

昨年7/20の早池峰山記事は こちら※少し、花の変化が楽しめます。

                          ハヤチネウスユキソウ(稀産種)
画像



2007(H19)7.1(日) 雨のち曇り、ときどき晴れ

(行程)小田越ー剣が峰分岐ー御田ー早池峰山頂ー河原坊ー岳集落

昨日の夕方からの雨がやまず、未明にゴソゴソと起きた同宿泊の皆さんの願いもむなしく、雨が降り止まず。

諦めのよいテントミータカは、「こりゃ、小田越山荘連泊の避難小屋沈殿か?」と諦め気分で、ゆっくり起きだす(お腹がすいた)。
※この時点で、早池峰山から鶏頭山への縦走計画は潰える。


一応、ラジオの天気予報はお昼前には晴れの天気好天の予報。ささやかな期待をこめ、朝食。

他の皆さん、予定通り、雨具で雨の中を出掛けていく。

そうこうする内に、雨も小降りとなり、止む。

AM10:00、ようやくテントミータカ隊も重い腰をあげ、ザックをまとめ出発。
シンガリ出発なので、盛大に小屋内掃き掃除。

小屋を後に、林道へ出ると、乾いた爽やかな空気に包まれる。

早くも下山してきた日帰り組・バス待ちの人々の姿を脇目に、小田越コースで早池峰山へ登る。

思えば、過去の早池峰山行は全て河原坊から小田越し周回、今度がはじめての逆巡り。また違った山の印象を残す事になるのだろう。

                              ギンリョウソウ
画像


十数年前に比べれば、格段に整備が進み、歩きやすくなった道のり。
昨日の花崗岩の薬師岳より滑りやすい蛇紋岩(八方尾根と同じ岩)の大岩乗り越し区間も短くなって、楽に登れる。

                          日本庭園のような風景、低潅木風ナナカマド
画像


キンロバイ・ミヤマハンショウヅル・ハヤチネウスユキソウ・アズマギク・ミヤマオダマキ・ミヤマシオガマ・キバナノコマノツメと花々がどさ〜〜〜〜っとお出迎え♪

                          ミヤマオダマキ
画像


                             アズマギク
画像

画像



                            ハヤチネウスユキソウ
画像


                           カトウハコベ(稀産種)
画像


五合目の小広場には、咲き始めのチシマフウロ
画像


ナンブトラノオ(稀産種)・ミヤマキンバイ

                          ミヤマキンバイ
画像


小田越尾根は、ハヤチネウスユキソウ・アズマギク・ミヤマオダマキ・ミヤマシオガマのおびただしいお花畑が続く。

花に見とれ、足が進まない。
画像

画像

画像


上部、稜線は、今日も〜♪コタヌキラン

交差する人の量もおびただしい。

昨日が秋田駒・今日が早池峰山・明日が岩手山、誇らしげに語る中高年の男性

                          白花のミヤマシオガマが珍しい
画像


上部の雲もとれ、剣が峰分岐から早池峰山頂方面が見える。
画像


お田植場の木道湿原はイワカガミ・ミヤマカラマツ

避難小屋直下の雪も残る。
イワカガミ・チングルマ・ショウジョウバカマ・イワウメ・ナンブイヌナズナ

                             イワウメ
画像


午後でも大賑わいの山頂、でも長逗留する人も皆無。皆、花見もソコソコ、帰路を急ぐような足取り

山頂付近の花、ハヤチネウスユキソウは蕾ながらも、イワウメ・ミヤマシオガマ・ミヤマキンバイ・チングルマ・チシマアマナ・アヅマギク・キバナノコマノツメなどなど。
山頂部全体の、お花畑としての量は今が最大だろうか。
画像


                              イワベンケイ
画像


                               チングルマ
画像


                             キバナノコマノツメ
画像


                         ♪コタヌキランとミヤマキンバイ
画像


山頂での休憩・食事の時間も惜しく、小一時間ほど花撮影。
画像


濃い赤紫のミヤマシオガマ群に、変わった薄いピンクのミヤマシオガマを見つける。
画像


                          ここのアズマギクも可愛い
画像

画像

画像


予定していた中岳・鶏頭山への稜線慢歩も次回のお楽しみ、河原坊へと急坂・足元の石が不安定な急下降。

午後も大分遅くなっても、まだまだ、軽装で登る人が多く、落石に注意しながら、交差する。

※登山道の様子から、早池峰山周回コースとしては、河原坊から山頂、小田越周りの方が歩きやすいと、思われる。

                          盛りのナンブイヌナズナ(稀産種)
画像




チングルマ・イワカガミ・ハクサンチドリ・ミヤマキンバイ・アズマギク

ホソバツメクサ・ミネウスユキソウは固い蕾

                        ここでも、ミヤマオダマキが綺麗
画像

画像

ハヤチネウスユキソウがポツポツ、ヨツバシオガマ咲き始め

                           ハヤチネウスユキソウ
画像


                    沢へ出る手前の岩場で、水色のミヤマオダマキ
画像


ギボウシも固い蕾

傾斜が緩み、沢沿いの道となる。

三回の渡渉点も水が引いて、飛び石伝いに渡れる

                          金の柄杓?付き水場
画像


                          コケイラン(終盤)
画像


マイカー規制時間が済み、自家用車で賑わう、河原坊登山口着。

鶏頭山への縦走ができなかった代わりに、河原坊から岳集落までの5.8キロ林道歩きをして、麓を赤線引き。(シャトルバスの最終便に乗り遅れた、かも)

一時間半の舗装道路歩き、タマガワホトトギスの蕾、ノビネチドリの終わったもの、根っこ毎倒れたブナの木など、歩きならではの、周りの自然観察。

急坂の下りなので足運びも快調



                        いろいろな看板シリーズ

                      本当に100円で幕営できるのだろうか?
画像


                          これは「八ヶ岳」でも見た記憶がある看板
画像


                 早池峰神社は玄関先だけ、お参りは次回に・・・
画像


無事、岳集落着(残念ながら、山中でオコジョは見られませんでした)
画像


広いシャトルバス乗り場駐車場に、ポツンと愛車のみ。荷物をまとめ、帰路につく。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、ますます清楚で高貴なハヤチネウスユキソウに会いに行きたくなりました〜w
白咲きミヤマシオガマ珍しいですね。
やまおやぢ
2007/07/04 10:50
こんにちは!
ハヤチネウスユキソウ咲き始めたのですね。
速報を見てから、詳細レポがアップされるのを
とーーーても楽しみにしてました。
読んでビックリ!予想以上のお花達の競演。
今すぐにでも飛んで行きたい衝動に
かられましたよ。
前回は小田越からのピストンだったので、
次回は河原坊→山頂→小田越で歩いてみたいです。
mikko
URL
2007/07/04 13:22
きれいな花の写真ですね。これだけの花が見られたのなら、鶏頭山への縦走はできなくてもしかたがないのでしょうね。縦走となると、時間の制約もあって、そうはゆっくり花を見ているわけにもいかないでしょうし。私は、まだ小田越コースを歩いていないんで、また行こうと思っているのですが、今週末、来週末とだめなので、来年の課題になりますかね。
さすらい人
URL
2007/07/04 15:44
皆様、いつもコメント戴き有難うございます。

やまおやぢ様
 ハヤチネウスユキソウ、素敵ですよね。7月中旬が一番の盛りだとおもいますので、都合がつくようでしたら、実物を見てくださいね。

mikko様
 お待たせしました(笑)。今は小田越のほうが日当たりが良いせいか、ウスユキソウがたくさん花開いていますね。河原坊からだと、増水時の渡渉と急坂の連続でちょっときついものがありますが、ハクサンチドリが多くミヤマオダマキが綺麗ですね。「打石(ぶすえす)」の大岩も見られるし〜。花めぐりにはおススメの山です。

さすらい人様
 花撮影には最適?の天気でした。さすらい人の鶏頭山縦走の記録を持っていったのですが、残念ながら、すぐに頓挫してしまいました。気になる縦走路です。
テントミータカ
2007/07/04 18:53
1日に平標山〜仙ノ倉に行ったが、花がふっとつ(沢山)有って嬉しかった。特にハクサンコザクラに逢えてよかったよ。でも早池峰には負けた。
おいらもハヤチネウスユキソウの時期に行ったが、露に濡れたウスユキソウにしばし足が動かなかった。
赤鬼
2007/07/04 20:37
プロも驚くような素晴らしい写真ですね。
マクロレンズはどこの製品を使っているのですか?
私もデジタル一眼カメラは持っているのですが、テントミータカさんのような素敵な写真はなかなか撮れません。三脚を使ってじっくり撮っているのでしょうが、それにしても素晴らしい!尊敬します。
りきまる
2007/07/04 20:47
赤鬼様、いつもコメント戴き有難うございます。
 7/1は平標山〜仙ノ倉でしたか!こちらもお花の名山ですよね。ハクサンコザクラ・ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ、パステルな世界を楽しまれたことでしょうね。早池峰山は至仏山・八方尾根のように岩が特殊な山ですからいろいろ変わった花が咲くようです。イワヒゲやハクサンイチゲはありませんでしたから、山それぞれの花を愛でましょうね。低山で咲くミネウスユキソウも結構綺麗な花ですね。

りきまる様
 はじめまして!(ですよね?)。これほど、私の写真を褒めて頂きたことはありません。見に余る光栄です。えっと、カメラは今はなきコニカミノルタの動作不良品(修理する時間がない)・レンズもミノルタ純正、三脚は(たまにミニ三脚)手持ち撮り。今回の風景写真もレンヅ交換が面倒くさく50ミリマクロで切り取ったものもあります。
 ソニーの新作カメラ待ち(どうせ、設計開発は旧ミノルタの技術者ですから)。今時、珍しいでしょう(笑)。

※デジカメですから色々露出・絞りをかえ、沢山撮っていますので、たまに当たりがでます。

 また、遊びに来てくださいね。
テントミータカ
2007/07/04 21:46
7月1日、そちらは「早池峰山」でしたか。
綺麗な画像が多いですね!
小生は「栗駒山」でしたが、天候には
恵まれました。
温故知新
2007/07/04 22:19
温故知新(旅・花)日記 様
 はじめまして!コメント戴き有難うございます。そちらは一週間以上前に早池峰山に登られたのですね。ナンブイヌナズナが隆盛を極めていますね。
 私は「栗駒山」は秋にしか行ったことがなくて、花時の様子を知らないのです。が、イワカガミ平の避難小屋で、地元の登山者の方から炭火焼焼き鳥をご馳走になったという、稀な思い出があります。東北の山は、どこも花が一杯で良いですよね。お互い、存分に楽しみましょう。また、遊びに来てください。
テントミータカ
2007/07/04 22:38
ミータカさんこんばんは!
 昨年の記事も合わせ「東北の花山、早池峰山と薬師岳」のレポじっくりと読ませていただきました。
ミータカさんの撮るお花はみんな活きていますね。現場レポとしてこれほど見事なものはありません。
しかも、リアルタイムの情景ですから、居ながらにして自分がその辺を歩いているような錯覚を覚えます。近くの山でお茶を濁している身ですが、おかげで十分に楽しませていただきました。
ハヤチネウスユキソウ、清楚できれいですね。本場のエーデルヴァイス(見たことありませんが)にも決して見劣りしない花だと思います。
今回の脇役(主役?)のコタヌキランもミーさんのお気に入りですか? 「そして、ここにも♪〜コタヌキランがゆれる〜」気持ちの昂ぶりが良く現れていますよ。
甘納豆
2007/07/05 19:49
こんばんは。
いや〜いいですね〜。アズマギクの写真が気に入りました。
何気にみている花ですが、腕がいいと、こんなにきれいに見えるんですね。
ハヤチネウスユキソウをみて、至仏山へウスバヒナウスユキソウを見に行こうと思いました。
tacoball
2007/07/05 23:25
いつもコメント戴き有難うございます。

甘納豆様
 花と山が良いと(モデルが良いので)、写真も撮り甲斐がありますね。行程も短いのでゆっくり歩けました。空に向かって咲くウスユキソウの写真を極めたいです。いづれ甘納豆様もおりを見ていらして見て下さいね。
タヌキランは今年覚えた草で、気をつけてみるとアチコチの山に何気にあったんですよね〜。知り合いが増えたみたいで、見つける(自分で認識)と、嬉しくなりました。

tacoball隊長
 いいですね〜!ホソバヒナウスユキソウも華奢な感じで、これまた風情のあるウスユキソウですね。至仏山と笠が岳セットで歩くと豊富に花が楽しめそうですよ。もちろんアズマギクも咲いているし〜。
テントミータカ
2007/07/06 09:16
こんにちは。
薬師岳と早池峰だったんですね。
お花がたくさんだとホントに進めないですよね。
昨年、薬師岳に登った時はヒカリゴケが印象に残ったのですけれど、ヒカリゴケが光る季節ってあるんでしょうか?
 ところで、1〜2週間前の地元新聞「岩手日報」の夕刊に
鶏頭山までの縦走コースのことが投稿欄に寄稿されてました。
なんでも、
縦走コースは倒木が何本もあって、乗り越え乗り越え進んだそうですが、
ついに鶏頭山手前でおおきな倒木に阻まれ、進めず、早池峰まで引き返したそうです。管理者へのご立腹投稿だったんですけど、乗り越えられないし迂回できない倒木とは、かなりの大物だったんでしょうね。
と、いうわけで、
縦走せず正解だったかもしれないですよ。
それと、
金の柄杓ですがテレビの取材中に話題になったらしいですよ。
ぼんいぢ
2007/07/06 15:34
ぼんいぢ様、いつもコメント戴き有難うございます。

>薬師岳に登った時はヒカリゴケが印象に残ったのですけれど、ヒカリゴケが光る季節ってあるんでしょうか?

 ヒカリゴケは岩や木の根の奥の方で、覗き込むと光っているものと思い込んでいたのでソレらしい所は気がつかず、ヒカリゴケか普通の苔か良く解らない苔の岩場も通過したのですが、私も良く調べないと解りません。

 鶏頭山の縦走コース、そのような事があったのですか?なるほど、地元ならではの情報ですね。そのままの状況なら、エライ目に合っていたでしょう(天気と体力に恵まれずに良かったかな?・笑)。でも、行ってみたいですね〜鶏頭山の縦走コース。
 銀の柄杓・金の柄杓・銅の柄杓←「金の斧・銀の斧」童話の世界ですね。イーハトーブ県ですもんね〜。

テントミータカ
2007/07/09 13:16
写真がいつもとってもきれいですね〜♪

白いミヤマシオガマって珍しいですね。
ミヤマオダマキがとっても素敵です。

ハヤチネウスユキソウ・・・会いにいきたくなりますね・・・

会いたいお花ばかりだワ!(笑)
sanae
URL
2007/07/09 17:42
sanae様、いつもコメント戴き有難うございます。

 白のミヤマシオガマ、ピンクのミヤマシオガマ、水色のミヤマオダマキ、期待以外の変わった彩の花に、驚き喜んだ三日間でした。何度も通っている早池峰山ですが・・・飽きませんね〜(笑)。
テントミータカ
2007/07/09 22:16
そういえばハヤチネウスユキソウの時季ですね。
いつもテントミータカさんの花写真は綺麗だワ。
二枚目(下段)のアズマギクが特にお気に入り!!
まろん
2007/07/10 21:04
まろん様いつもコメント戴き有難うございます。

 季節の巡るのは早く、もう、ハヤチネウスユキソウの時季ですよ〜。お褒めの言葉、有難うございます。嬉しいです。アズマギクは毎年撮っていますが、飽きずに撮れる良いモデルさんです。
テントミータカ
2007/07/11 19:13
6/30-7/1、東北の花山、早池峰山と薬師岳、花見軟弱ハイク(早池峰山編) テントミータカ、山と猫の記憶/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる