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天気の不安定な日はセツブンソウ・ミスミソウ見物を兼ね、「三毳山稜線(中岳209.8m峰まで)周回コース」で花見観光トコトコトコ歩き。 ************************************** (「栃木の山100」より) 万葉集に歌われた三毳山は、佐野市・藤岡町・岩舟町の境界に、のどかに横たわる丘陵地。229mと低山ながら関東平野を一望する眺望、豊かな自然景観で「栃木の自然百選」にも選ばれる。コナラやクヌギ林の紅葉する秋は美しい。 山麓にはカタクリ・アズマイチゲ・ニリンソウなどの自生地がいくつかあるが町谷町のカタクリ群生地は県内一の規模である。万葉集・東歌にも詠まれた山である・・・ ************************************** 2008(H20).3.1(土)晴れのち、にわか雨、のち晴れ 【コース】みかも山公園南口「ミスミソウ園」−みかもやま神社―中岳(209.8m峰)−みかも山公園東口−かも山公園南口(約3時間のんびり散策) 今日の天気は、運悪くドンピシャ?正午頃に気圧の谷通過の荒れ模様、今日は雨具を着てまで「ガンバリ里歩き」さえも億劫。「星野・四季の里」セツブンソウ見物・「三毳山ミスミソウ植込み地、新潟の本番に備えて、花撮影と公園歩きとする。 朝一の「星野・四季の里」セツブンソウ見物の記事は→ コチラ 「セツブンソウ」を堪能し、佐野へ向かう。「みかも山公園南口」へ乗りつける。まだ駐車場に空きがあったので一安心。駐車場脇が「ミスミソウ園」看板が立っているので迷いようもない。カメラマン・行楽客で賑わっている。 みかも山公園ミスミソウの他写真記事は→ こちら 同様にNHKニュースで知った行楽客も増えたのだろう。近場でこの花を楽しめるのは有難いが、より一層、この公園の発展を願い、以下、苦言を呈す。 カメラマン・観光客の撮影マナーの?な方が「星野・四季の森」よりも多い。管理するほうもロープだけで立ち入り禁止としているが、敷地内に三脚の足を入れたり、携帯電話のカメラで花のアップを撮ろうと踏み込んだり、明らかに最奥まで踏み込んだ跡もある。花を楽しむ無邪気な行楽客にまで誤解を与えるような行為だろう。 多くの人を集めるような場所で植えた貴重な植物を見せるのだから、それなりに管理に気を使わなくては花も可哀想だ。ロープだけでなくネット・網にして、(植物の根を痛める)踏み込み防止の徹底と共に、時々でも係員の巡回、植生保護の看板などの啓蒙活動も必要だろう。本場の新潟の山でも頭を悩ませるところだが、せっかく北関東で貴重な花を楽しめるようにしたのであれば、花の育成・保護にはもっと気を使って欲しい。 ・・・以上、関係機関に申し入れたが、果たして、来年はもっと気持ちよく花を愛でる事ができるだろうか?(公的機関は花の危機管理が甘いのかな・・・??)。 PM10:40「普段履き運動靴」・軽装ザックで出発。暫く花撮影後、案内板を見て、「中岳(三毳山最高峰ではない)」経由、カタクリ自生地から公園東口から戻る周回コースとして歩き始める。 松林にエナガ・コゲラの姿。フラワートレイン(大人500円子供300円)の走る舗装道路、犬の散歩やジョギングの人も多い。 歩き始めてすぐに雨が降るが、お湿りにもならない量で雨具も必要なく、あっという間に止む。ゆるゆると登って、稜線着。 自動販売機のある展望台は、関東平野が南に開け、東に筑波山、前方に渡良瀬遊水地が広がる。気象条件が良ければ富士山も望めるが、今日は土埃もあって視界がない。 名前の付けられた岩の尾根を少し行けば、コンクリート製奥社の裏手に出る。 錠前の架かった神社、赤い鉄の窓から覗き込むと、奥に木の古い祠。 金精峠の神社を思い出す。境内には桜が多い。 万葉歌碑が建立されている。「万葉集」巻十四東歌には「下野の三可母の山の小楢のすま麗し児ろは誰が笥か持たむ(下野の国の三毳山に茂る小楢の木のように可愛らしいあの娘はいったい誰の食器を持つ=誰の妻になる=のだろうか)」と詠まれている。 コナラ・アカマツ・クヌギ林に囲まれた尾根道を緩やかに下る。大小山が見える。 ヒガラ (蝶ネクタイ)の群れ、鳥達は松ぼっくりをつついているようだ。 尾翼の青い小型旅客機(ANAかな)がはるか上空を飛んでいく。 ハング・パラグライダー基地のある台地。軌道が架けてある。風が強く「吹流し」がなびく。 脇で休憩の人。その脇の登山道を通過、わずかの登りで中岳(209.8m峰)につく。 PM0:15-0:46二等三角点が置かれ、360度の好展望が広がる。山慣れない(三角点を足で踏みつけている!)家族連れと共にベンチで昼食休憩。持参のお湯でカップラーメン。行く手に三毳山山頂、大平山・岩船山・唐沢山や安蘇の山並み。 空っ風で土埃舞う遊水地方面 ここから急降下。山腹は見事なクヌギ林で赤松の幹も美しい。それにしても急な階段が延々と続くのには参った。檜植林帯入り、見覚えのある渡り廊下風の歩道、シュンランも葉ばかり。 PM0:56「カタクリ自生地」はカタクリの葉がようやく芽吹く。ニリンソウの沢・休憩舎付近は自生風フクジュソウの花が少々咲く。 「マムシ注意」の檜林沿いの下降。林に雌型ルリビタキ。山草園付近の道沿いはニホンスイセンの花。 公園東口付近、山草園のフクジュソウは広い林の下に咲く。湿原のほうにはザゼンソウも咲いている。 「みかもやま公園東口」、池にはカルガモ・芝生にはツグミ。 ピンクやSL風のフラワートレインが走る舗装道路、のんびり「公園南口」駐車場まで戻る。オオイヌフグリがポツポツ咲き始めている。この花を綺麗に撮るのは難しい。 PM2:21駐車場へ戻る。土埃が強烈。駐車場にて荷物を降ろし、トイレ休憩、車の移動。 初めて立ち寄る「道の駅みかも」。名産?白菜の漬物を購入。二人とも猛烈にお腹が空くも、この道の駅はやや物価が高い、間に合わせのサンドイッチで空腹をなだめる。 帰路に290円ラーメンで夕食、無事帰宅。 ![]() ![]() |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
ミスミソウ綺麗ですね! |
やまおやぢ 2008/03/12 18:20 |
やまおやぢ様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。 |
テントミータカ 2008/03/12 21:42 |
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