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いきなり本番の高所雪山テント泊の自信がないので、訓練です(ヘナチョコです)。行き先は、意外と初めてだったりする12月の奥日光(いつもは1・2月に行く)、金精峠から温泉が岳(ゆせんがたけ)、雪山テント泊・耐寒訓練。初日の展望も良く、雪山テント泊の要領も思い出し充実?の静かな山歩きでした。 ・・・・↑スイマセン、例によって、この行程は充分に日帰り行程です。 速報記事は → コチラ 道中、日光白根山 【行程】日光市側・金精トンネル駐車場(標高1843m)〜金精峠〜温泉が岳(標高2332.9m)テント泊(往復) ******************************************** 2008(H20).12.13(土)晴れ時々曇り 未明、自宅出発。雪のない「いろは坂」。戦場ヶ原で朝食。12/25から冬季通行止めの金精道路入り。「海抜1843m」標柱の金精トンネル脇の広い駐車場、工事作業の人の車数台。荒々しい岩肌に日がさす。 駐車場に後着のグループ、軽装雪山登山の装備で出発準備中、挨拶を交わし、AM8:26先行入山。 登山届けカード&登山ポスト完備の登山口。日陰に硬い雪が残る急坂に取り付く。 旧道通行止めのザレ尾根道と新道の巻き道分岐にて一息。 通行止めの旧道 金精山が見える。展望はいい 新道は巻き道 土崩れあり、丸太の階段ありの急な登りは、大ザックにはキツイ。階段・ロープ・鉄梯子の急坂。 雪面に古いトレースが残っているので、入山者はそれなりにいる様子。 途中見晴らしの良いところ2-3ヵ所あり。 新道のトラバース道は、雪が多いと緊張させられる。 峠直前の巻き道から温泉が岳方面の稜線に出て休憩。しっかりしたトレースがこの先も続き助かる。休憩中に、後続の日帰り組に追い越される。 金精峠から、湯泉ヶ岳(ゆせんがたけ)への道は林床がシャクナゲの木に覆われている。 樹林の中、ゆるやかな登りが続く。 熊の足跡!(そういえば奥日光も熊生息地なんだっけ!冬なんで熊鈴は置いてきた)。 展望の良い尾根に出ると、雲が晴れていく。山肌ダケカンバの枝、笹の緑、青空。 硬雪20センチの上に新雪10センチ、古いトレースもあり歩きやすい。 もう一度稜線展望台、白根山の雲が晴れ、山頂部が見えてくる。さらに進むと、日光連山が見える。 周囲の積雪30センチ。トレースが続く。木の枝ぶりが日本庭園のようで、奥日光の山らしく好ましい。 雪を被ってクリスマスツリーの樹林帯を進む。 標高2270m温泉が岳分岐。頂上への道案内板、ここに荷物を置いて頂上へピストン。 AM11:15標高2332.9m温泉が岳山頂、三等三角点が雪の中から覗く。温泉が岳山頂はこの先の根名草山よりも3m高い。 山頂からの展望。 南側は樹林帯で白根山山頂部がちらりと覗く程度だが、北側・東側は開け左から、燕巣山とその左奥に上州武尊山。尾瀬笠が岳・至仏山・双峰の白い燧ケ岳・会津駒ケ岳を一望。 東側には女峰山・太郎山・大真名子・小大真名子・男体山の日光連山全貌が間近に迫り、眼下にはスノーハイクで有名な切込湖・刈込湖が静かに佇んでいる。 先行のグループのトレースは、この山頂から直接、温泉平へ向かっている。 先の念仏平の山肌は、オオシラビソの枯木群。枯木の間には、植林したのかと思えるようなオオシラビソの幼木がビッシリとある。これらの幼木は背丈ほどに育っていて、縞枯れ模様を成す。 テントミータカ一号は当初の予定通り念仏平まで行きたい様子だが、ヘナチョコ二号のやる気がなくなる。 充分、時間的にも余裕があり、念仏平へ向かうのも可能だが、この展望の良い山頂から降りて展望が冴えなさそうな念仏平でのテント泊は気が進まず、明日は降雪の予報もあり、黙々と降雪の中の復路が伸びる事態を想像して先へ進む気がなくなった。 このへんでテント泊&耐寒訓練とする。 ・・・となれば、分岐の荷物を背負い直して戻る。雪の中に貴重なトレースが一往復分増えたので、明日はよほどの大雪でもない限り、このトレースが残っている事だろう。 PM1:00テント&雪壁完成。陽射しがあり、冬フライでしっかり覆われたテントの中は充分暖かい。 PM4:00夕景、日光連山に雪雲の幕が降り一日が終わる。 外気温最低冷え込みマイナス5.6度、テント内プラス15度(コンロ使用時)で快適・熟睡。 ***************************************** 2008(H20).12.14(日)雪 夜半から降雪、さらさらテントを滑る雪の音。降雪で視界ゼロの朝を迎える。 AM8:00テント撤収、出発。新雪10センチ、昨日のトレースも残り迷うこともなく下山。 尾根の展望台も白い世界、テルモスの紅茶で一服 下の方に金精道路が見え隠れするようになったら、すぐに金精峠。下からの新しいトレースはない。 AM9:20-40標高2030m、降りしきる雪の金精峠。名の由来となった金精さまのご神体は男性のシンボル。赤い屋根に白い壁、コンクリート製の大きなお堂に収められた「ご神体」はまさに威風堂々、立派なもの。扉を開き、お堂内にて有難く参拝&休憩。 駐車場までの下りは登り同様キツイ。氷と岩・丸太・梯子・ロープのミックス、アイゼンを使うべきかどうか迷うところだ(私達は、アイゼンの爪を引っ掛けそうなのと手がかりが豊富なので、アイゼンは使わず)。 丸太もツルツル滑るので、神経を使う。 AM10:20標高1843m金精トンネル前駐車場着。車にこんもり雪が積もっている。雪見観光の車の往来。 雪の中、荷物の整理、ハンドルを握る。圧雪路の金精道路、3シーズン目のスタッドレスタイヤは高価なB社のものだけあって、まだグリップも効いて快適な雪道ドライブ。疲れていないので湯元温泉入浴は無し、「いろは坂」の下りも雪景色が綺麗。日光市内はミゾレ。 早めに無事帰宅。「篤姫」最終回に間に合う。 ![]() ![]() ![]() |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
ご無沙汰してます。 |
やまおやぢ 2008/12/19 13:24 |
やまおやぢ様、戴いたコメントの反映が遅れて失礼しました。ご訪問戴き有難うございます。 |
テントミータカ 2008/12/19 18:28 |
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