烏帽子岳-船窪岳山行記20050806

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H17.8.6、今日は休養日。のんびり朝寝坊、小屋泊の人が数組、烏帽子へ向かう物音聞こえる。針の木岳からのS組と七倉ダムからの相方を待つのみ。とはいえ、昼頃までは自由時間、小屋付近の花畑散策と北葛岳まで遊びに行く予定。

食欲がないので、甘いコーヒーで目を覚まし、行動食とスポーツドリンクでお出かけ。もし留守中に相棒がたどり着いても、コンロとラーメン・水が用意されているから何とかするだろう。
AM6:00テント戸締り、軽装で小屋へ向かう。既に霧に覆われ、視界ゼロ。
小屋のお父さんに挨拶、テント代支払い、付近の花巡り。コマクサ・オミナエシ・チンクルマの果穂に露がつき美しく光る。ムラサキタカネアオヤギソウ・チンクルマ花・イワカガミ・ウサギギク・ハクサンボウフウ・エゾシオガマ・ヨツバシオガマ・アカモノ・ハクサンチドリ、花の量は少なくても、結構なお花畑でミルキィーな幻想の世界で、和ませてくれる。
小屋へ戻り、クラッカー1袋詰め込み、北葛岳往復へ向かう。山腹の景色覗くも稜線は相変らず雲の中。

AM7:10七倉岳山頂直下で雷鳥親子計四匹と遭遇。帰路にも同じ親子と再会。まったく人を恐れず、登山道にてゆうゆうの砂浴びまで見せてくれる。

七倉乗越の足場の不安な鞍部は地味なお花畑、ミネウスユキソウ・ハクサンボウフウ・イブキジャコウソウ・タカネアオヤギソウ・アキノキリンソウ。延々と続く北葛岳への登り返し。クルマユリのピークから数回のアップダウン、見覚えのあるビバーク地過ぎ、針の木小屋からの人と数人交差。

AM8:50-9:20予想よりも手強い登山道越え、十年強振り、二回目の北葛岳2551m山頂着。眼下の登山道にS組の影探すも、見当たらず、小屋泊の縦走者の賑わい近付く。展望無く、しばし休憩、後、七倉尾根の相方も気になり、船窪小屋へ戻る。

雷鳥親子と再会、小屋にて休憩。ちょうど到着の夫婦連れに尋ね、速攻で相方が登った事知り、テント場へ向かう。

AM11:30先着の相方、既にレインフライ張り、給水も済み、私を待っていた。沢山の新鮮なフルーツ・ゼリー類、豊富な食糧補給。しかも、足元はおニューの青いCW-X。相方のここまでの経路聴き、驚く。
夕方の高速バスで前夜大町着。とことこ歩き、途中、足湯に使ったり仮眠しつつ、明け方、七倉ダム登山口へたどり着き、ここまで登ってきたとの事。しかも、登りのコースタイムは四時間というから呆れてしまう。タクシー代¥5000強、浮かしたというが。

まあ、今までの経験から、相方の駅から歩行登山は良くあることだし。他の人の驚きよりほど驚かない私もちょっと浮世離れしているか。

豊富な追加食料、早速、ドリップコーヒーと美味しいパン戴き、人心地。そうこうする内に、S組の到着。半年振りの再会にお互い満面の笑顔で喜び合う。

夕方までに9張りと大賑わいのテント場。それにしても、単独スーパーレディス、三人も加わり、さすが篤志家コースのテント場に相応しいメンバー勢ぞろいで、妙に感心する。彼女達の元気、こちらもあやかりたい。夕方、雲に巻かれつつも、不動岳全容・烏帽子岩も見え、明日の縦走コースの人達の意気も上がる。

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