H17.8/11-14白馬ー祖母谷、行って帰って。その三

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8/13祖母谷温泉ー不帰岳避難小屋

 「さしご」未明起床、明け方には雨止み、撤収作業も楽。沢水も澄んでいる。お世話になった小屋に挨拶し、AM6:30出発。
祖父谷沿い林道歩き、温泉源泉地、温泉マニア・小屋泊の若い人が、源泉地の露天風呂楽しんでいる様子。数十分の林道歩き、ヒロタンの山行記録のお蔭で間違いなく、白馬登山口着。ここで一息。
AM7:00林道シェード上の赤い石のガレ場沿いの登山道、草地取り付き、緑の丘に入れば、前日と格段に違う、歩き易い登山道。やはり此方の往来のほうが多いらしい。雨降り出すも「ブナ林は傘入らず」と、平気だったが、雨脚激しくなり、傘差したり外したり。歩き易いトラバース道の道のり。ブナ林、小沢横断、水筒入らず、迷う事無く、平坦な山道。ジャコウソウ・アカマンマ・センジュガンピ・トリカブト・アキノキリンソウ。今度の標識は「祖母谷・白馬」。歩き易い道のり続くも、標高が上がらず、じれったくもある。今日も足はぐちょぐちょ。
整備された新品の木の梯子続き、ようやく「百貫下り」急坂の始まりかと、気合入れる。気合入れた割には大した事も無く(飯豊と比べれば大概は大した事無い)、誰とも交差せず、マイペースで登る。ものは考えよう、雨降ったり止んだりの天気では、ブヨも無く陽射しも無く、すいすい歩ける。
今日も大きなカエル・小振りなヘビ(マムシ)と出会う。
ブナ林・針葉樹混じりの小広場、朽ち果てた道標から文字は読み取れない。晴れていれば、それなりに展望も楽しかろうと想像する。大休止、再び単調な登り。標高1500m越えると、高原風シラビソ混じりの針葉樹林帯の登高と変わり、幾分、涼しい感じがする。
PM0:15薄汚れた茶碗の置いてある苔むした湧き水が冷たい甘露水で、ここから、小屋間近と勘違いし、給水。意気揚々と歩を早める。も、いつまで歩いても小屋の影なく、ようやく「避難小屋まで30分」の印に、がっくり肩落とす。
赤い岩が脆く崩れるロープの岩場乗り越し、支尾根風、花も増えた道と変わる。雨止み、霧で視界ゼロの緩やかな道のり。高山植物との再会、ヤマハハコ・ミヤマママコナ・グンナイフウロ・エゾシオガマ・アカモノ実・ゴゼンタチバナ・コバノイチヤクソウ。
1940mの標高恋しく、アップダウンの繰り返し、沢音近付く。PM1:00ようやく、不帰岳避難小屋着。
餓鬼山避難小屋をふた周り大きくした感じの避難小屋。無人の小屋内、ゴミも無く、空気入れ替えと掃除。場所決め、着替え、濡れ物、テント含めすべて干す。サンダルも有るので、明日の出発まで、もう、濡れた登山靴に足を突っ込まないで済む。
ようやく落ち着き、カップラーメンと軽食後、寝袋に潜る。外は明るく、雨も一時止んだ様子。
PM2:30頃、祖母谷登山口AM11:00発の快速の青年着。富山の衆で、この勢いで、白馬テント場目指すとの事。氏との会話も弾み、万が一考え、ここで同泊するよう進めるも、マイペースの氏は先へ向かう。氏から教えられ、後続の二人組みがここで泊る事と知り、干し物の整理、整頓。充分すぎるスペースを空けておく。
PM5:00九州からの夜行電車、本日入山の夫婦ペア到着。既に此方は就寝状態。彼らの予定聞けば、あすは雪倉避難小屋泊との事。どうやらあの小屋の緊急時のみの使用の要望は知らない様子。言葉短く、いきさつ説明し、後は彼らの判断に任せ、横になる。

この記事へのコメント

2005年08月17日 11:37
さあ今日はどちらへ?快適なブナ林歩き、アップダウンの連続、次から次と高山植物。楽しそうー グチュグチュの靴はいやですが(^^ゞ
2005年08月17日 18:51
避難小屋出発時の、靴紐締めのとき、同泊の奥さんと苦笑しつつ、履きました。そろそろ靴擦れの痛みが気になったので、「水虫と靴擦れ」の恐怖で、少し、嫌な雰囲気の出発でした。
でも、どうせ、すぐに、また、濡れるので、替靴下、下ろせませんでした。(これも踵の生地がスカスカ)。靴下は消耗品と割り切ってないといけませんねぇ。

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