栃木の藪こぎ山20051120


写真は、日帰りには珍しく、豪華なインスタントラーメン。

H17.11.20…知らなかった、近所の藪コース。鹿沼・大芦渓谷から夕日岳めざすも届かず時間切れ、手前ピーク「オオホノチ1294m」まで。山頂豪華肉長ネギ入りラーメンランチ。往復のはずが赤テープ見逃し、区界尾根・ヒノキ植林帯作業道、最後は茨の原から車道戻り。冠雪の日光連山眺め、紅葉も綺麗な貸切の静かな山歩き。

H17.11.20、

当日、朝自宅発、またまだ紅葉見頃の鹿沼大芦地区。今回初めて踏み入れる大芦渓谷への車道。
冬晴れの鹿沼市街地抜け、大芦地区入り。橋の袂、モミジが綺麗で霜の降りた木々、撮影の麓カメラマンの三脚の列。日光へ抜ける車道の案内板、峠から先は工事通行止め。登山口は手前なので影響なく一安心。
風が冷たくも快晴の空、無人の大滝展望台駐車場に駐車。標高約550m。平成17-18年度はイワナ禁猟の看板がある。滝の展望台ベンチにて、滝を眺めながら朝食食べなおし。滝壺の水がエメラルドに光り、美しい。ザックの準備、歩き始める。

AM9:30発、ここを訪れた主目的の一つ、大芦渓谷ヒュッテの確認もあり、早速、立ち寄る。予想外に綺麗な木造のヒュッテ、これはぜひ機会を作って泊まりたくなる程。

ヒュッテへの入口の橋下から河原に下りて、渡渉。滑りやすい石から、可能な渡渉点探し、数分かけ慎重に渡る。目前の尾根に取り付けば、明瞭な踏み跡があり歩き易い。大滝不動尊の石灯篭・お堂もあり、ひと安心、小休止。

神社の真後ろの杉植林尾根急坂取り付く。雑木林と桧植林が交互に現われ、紙切れの自前の目印つけながら進む。一汗かき、藪がうるさい838mピーク付近。AM10:40ブルーシート残骸・一部仮払いの草地。奥に雪雲かかる男体山が見える。

藪が薄くなり、格段に歩きやすい道のり、左の桧植林帯と右の雑木林の幅広い尾根。顕著な踏み跡・赤テープ類で迷わず、急坂と平坦部、三回繰り返す。上部のモミジも見頃の紅葉、冷たい風が強くなり、鹿の糞も散見。真新しい踏み跡は鹿の足跡。
標高900-950mにかけては、勾配がきつく足元も落葉で埋まり落石も注意、ジグザグに斜面を登る。
雪雲が取れ始め、大真名子山から女峰山まで見えてくる。1000m越え、上部稜線が近づき、落葉しきった雑木林、低い笹が出てくる。三滝からの熊鷹山を思い出す。

笹原が気持ち良く、南北に延びる尾根にたどり着く。この左30m先の小高い丘が1294m「オオホノチ」(意味不明)ピーク。
 ※2008.5.7追記、「オオボッチ」文字のかすれた看板でした。akijiiji様、ご教示有難うございます。

PM0:30-1:40笹原の樹林のこのピーク、北西に夕日岳から地蔵岳が枝越しに見える。今日はここまで時間切れ。ここでお昼とし、陽だまりで無風、用意したツェルトを出す必要も無く、笹原の平坦地で、のんびりドリップコーヒーと豚肉長ネギ入りの豪華ラーメン。
のんびりのラーメンランチ後、同じ道を引き返すはずが、十数分先、目印のテープ見逃し、予定外の隣の尾根道下り。標石・鹿の踏跡、足場は安定して一定斜度で続く、効率の良い下山路。山の原則、「迷ったら判る所まで戻る」はずだが、日暮れも早く、麓に車道が見えるのでこのまま下ることとする。元々、今日は正式な登山道歩きではないのだから。滝や渓谷の崖の上に出ないように注意する。
区界標石・桧植林作業道・伐採跡上部沿いの踏跡。迷っている時は、ツェルトでビバークかと覚悟する。幸い、最後は茨が痛くても、渡渉も無く、PM3:30大滝手前の車道へ無事降りる。駐車場へ車道歩き15分。
PM3:45無人の駐車場着。

登り三時間下り二時間。無事下山してみれば、誰にも遭わず、青空と千切れ雲、日光連山も白い男体山・大小真名子・女峰と見え、山中の紅葉も綺麗。次の機会作って、ぜひ夕日岳まで繋ぎたくなる。藪山は経験浅く、緊張する。麓の大芦渓谷ヒュッテの確認もでき、どんな山歩きでも奥が深いと、再認識、実り多き一日となる。

帰路も田舎道、渋滞無く夕方帰宅。

この記事へのコメント

烏ケ森の住人
2005年11月21日 18:21
テントミータカさん  こんばんは。

ユニークな名前ですね。「テントミータカ」で検索したら、一発でブログにたどり着きました。

小滝からオホノチ(これまたユニークな山名)そして夕日岳を目指されたんですね。このルートは蕗平からの夕日岳新道を途中で合流するのですが、大滝からの方が雰囲気が良いように思いました。次回はぜひとも夕日岳まで足を伸ばしてください。高度をあげると地形図で見る以上に変化があって面白い歩きができます。

豪華なレーメンですね。更にコーヒまで余裕があってうらやましいです。私は山では冷や飯ばかりで、恥ずかしいです。
2005年11月21日 19:30
烏が森の住人様、早速、おいで頂き有難うございます。栃木の藪山の達人様からコメント頂き光栄です。エーアー、山ではなるべく暖かい食事です。これでは休憩時間が長くて、行動時間が短くなります、日が短い今日この頃、近所の山でこれですからねぇ。栃木の藪山、もっと頑張ります。
2005年11月21日 20:20
当方も山では冷や飯、、が多かったのですが、この前の鍋焼きうどん以来、天気が良ければという条件付きで、「山頂でゆっくり暖かいもんを食べよう」派になりました。

風邪はだいじょうぶ?
2005年11月21日 20:37
藪山の道迷い、怖いです。ようこそ無事一発で下山、おめでとうございました。(笑い)あまり無理をされませんように。
うどん美味そう。問題は量ですが、これがランチの全てでしょうか?自分はこれだけでは、とても山が歩けません。プラスオニギリ1個はないと。
2005年11月21日 20:53
おごにゃ様、いつもお世話になっております。快速おごにゃ様でも、冬の低山位、陽だまりホットランチ楽しんでくださいね。風邪・・鼻に来ました、全身筋肉痛・・・ちーっとマズイです。

山いろいろ様、いつもコメント有難うございます。当然、食料はこれだけでは足りません。胃が小さいので、小分けで食べてます。行動中はパンやせんべい・蜜柑・柿を食べつつ、ランチの前後はホットコーヒーが最近のパターンです。あっ、乾燥甘酒も美味しく戴いております。風が強い山頂で、ツェルト被り、具を入れない「素ラーメン」でも、作って食べると結構美味しいです。
2005年11月25日 11:53
記事からルートファイテングを試みるんですが、よく解りません。
カシミール2万5千の東大芦川沿いが登山口かな?大芦渓谷ヒュッテは何処でしょう? 昭文社登山地図でもイマイチ解らないですね。かなりマイナーな登山道かと。(笑い)
2005年11月25日 12:23
山いろいろ様、コメント有難うございます。

普通は春、アカヤシオ咲く頃、鹿沼・古峰神社から地蔵・夕日・古峰ヶ原、日光・明智平または細尾峠から地蔵へとるのが一般的です。

既に何回か、上記のルートは歩いておりますので、別なルートがあると知ると、即、実行です。私も、初めは、大芦ヒュッテに興味があり、調べていったら、歩いた記録があり、優しそうな藪コース、近所でもあり、ささっと出かけました。

西大芦地区から川沿い、日光・清滝へ抜ける舗装林道沿いで、切通〔峠〕手前3.6キロ、大滝展望台のそばに大芦ヒュッテあります。そこが登山口です。

オオホノチまでは藪コースです。テープ類と踏み跡で、歩けますが。オオホノチから夕日岳は夕日岳新道という熟練者向けの登山道が重なり、かなりキツイですが歩けます。
薬師から三の宿は踏み跡・テープ類有り、ハイキング気分です。が、やはり、近在の岳人向けマイナールートですね。他県の人には、薦められません。

akijiiji
2008年05月06日 19:31
今日、蕗平から夕日岳を歩いてきました。オオホノチの標識ですが、あれは【オオボッチ】の字が一部壊れて無くなったモノです。オオボッチから夕日岳間のアカヤシオは圧巻でした。今日、蕗平から入ったのは爺一人でした。
2008年05月07日 17:27
akijiiji様、初めまして(かな?)。ご訪問・コメント戴き有難うございます。

 そうですか!【オオボッチ】ですか。ダイダラボッチみたいな名前ですね。どんな由来なんでしょう。高い山・凸という意味なんでしょうか?。面白い名前ですね。本文記事に追記しますね、ご教示、有難うございます。
 アカヤシオが見頃でしたか!岩尾根ですから、さぞ、花が映えた事と思います。見てみたいですね~。