栗原川林道からの皇海山・鋸山


11/14加筆修正、アルバムもあるよ。
栗原川林道は今回も、緊張する運転でした。尖った落石のためでしょうか、軽自動車タイヤバンクした方、いました。単独でマイカー入山される方はくれぐれもご注意。林道は12-4月まで冬季通行止めです。私は普通の乗用車のため、ゆっくり慎重に全20kの林道運転、一時間半駆けました。お手軽林道コースでは、奥秩父の小川山の良さがわかる人で無ければつまらない山です。
せめて、岡田敏夫氏の名著、「足尾山塊の山」で皇海山絡みのエピソード読めば、また一味違う、感慨深い山となるでしょう。名山として、じっくり味わいたい方はぜひ林道コース以外で歩かれる事お勧めいたします。

H17.11.9不動沢から皇海山

熟睡、夜明け前起床、体調よし、装備よし、ならば、十年ぶり不動沢コース皇海山と決める。紅葉の利根村、皇海山キャンプ場案内板で、昔はわかりにくかった林道入り口も今では道迷い無し。
自己責任の林道乗り入れ、今回も厳しい残り13キロ、全20キロの栗原川林道紅葉綺麗だが、楽しむゆとり無く、緊張の一時間半運転。
カラマツの黄葉も終わりかけ、立派な登山口駐車場二箇所、水洗綺麗なトイレ付きで隔世の感。登山口標高1350m。

駐車場にて群馬単独女性の軽自動車パンクしている。マイクロバスの親切な運転手が助けてくれている。やはり侮れない厳しい崖道・林道なのだ。スパナが必要らしく後続の青の土浦マックスご夫婦から借り、無事にタイヤ交換できたようだ。
先着のマイクロバスの20人ほどのグループが広場で準備体操。こちらはお湯沸し、朝ごはん。団体様も入山、こちら出遅れ、ぐずぐすしているうちにも数台、自家用車入場。

AM8:15ようやく準備整い、出発。片道3.6キロの短い行程に力が抜ける。登山靴の乾燥具合も上出来。
沢沿いの二重・三重の笹の登山道。先行者ぐんぐん追い越し、先へ進む。カラマツ落葉の沢道、足場の悪いガレ場つめれば登山口から一時間、AM9:20稜線コル分岐着。久しぶりのコメツガ・シラビソ原生林。
日光の山らしい大シラビソの原生林の渋い緑の道。霜柱や雪が出てくる。庚申二柱大神の銅碑からすぐ先、皇海山山頂2144m、歩き始めから二時間であっけなく山頂。

AM10:20-10:45北斜面に薄雪残る。冬型の気圧配置で昨日の武尊見えず、白根も見えず雲の中。電池切れの先刻の群馬の女性の写真取り、メールで送る約束交わす。暫く憧れの緑の国境平眺めつつコーヒー休憩。単独行者三人で憩う山頂も、時間はわずか。後続の団体様が来る前に山頂を後とし、鋸山へ向かう。

笹の斜面で団体と交差、分岐で先行で鋸山から降りてきたグループと言葉交わし、鋸山へ向かう、懐かしい道。

 足場が不安定な岩場二箇所つめ、AM11:50展望の鋸山山頂1998m。皇海山のお立ち台、展望絶佳。雪雲かかるも太郎・男体山・女峰の日光連山も袈裟丸も赤城山も筑波山も見え、存分に貸切で展望が楽しめる。庚申山・鋸山11峰・六林班峠の懐かしい思い出と山姿。ここでも松木沢から国境平への藪ルートも気にかかる
 唐松林の山腹に光る駐車場。さすが長い林道の果て、麓の利根村は見えず、武尊も相変わらず雲の中。展望の山頂で早めの昼食とる。

PM0:20満足して下山にかかると、後続の土浦ご夫婦も鋸山へ登っていく。団体と再会の稜線コル着。早々に先行、帰路の沢沿いの道も難なく最短ルート取りで快調に下山。
 
 途中の沢に凍りついたモミジとコケの氷の像、暫く撮影。ほどなく疲労も無く、カラマツ黄色の駐車場PM1:50着。今日は30人ほどの大賑わいの皇海山。

 帰路の林道、絶景の紅葉にしばしば降車、林道と紅葉の撮影。夜、無事帰宅。

この記事へのコメント

2005年11月09日 23:01
昨年、庚申山の予定が時間が無くなって、代わりに備前楯山でお茶を濁しました。他日のために、林道を庚申山登山口まで歩いてみました。結構遠かったです。袈裟丸山も登りましたけど・・・。
関東にも手付かずの山が多いです。  あ~時間が無い!。(-_-;)
2005年11月21日 21:27
山いろいろ様
関東の山、ぜひ、おいでください。
庚申山荘、居心地良いですよ。夜は鹿の〔バンビのほうです〕光る目が見られます。ここに泊まれば、鋸山・皇海山さんも手中に収められます。前日光高原も、結構、楽しいところです。
sanae
2005年11月28日 23:20
遅いコメントですが、林道12月から通れないのですね、残念。
いい時期に行かれましたね。紅葉がとってもきれいです。
2005年12月04日 20:12
sanae様コメント有難うございます。

栗原川林道は、緊張感溢れる林道ですから、気をつけて入下山してください。四駆の車が安心です。