11/30-12/1、南天山と大ナゲシ・赤岩岳

画像写真は、赤岩岳

秩父市大滝支所、中津川の南天山・大ナゲシ・赤岩岳、歩いてました。久しぶりの西上州の山です。北アが真っ白にみえ、白い槍の穂先拝めました。この付近の山はほぼ歩いてましたが、近年、足が遠ざかってました。岩山なので、バランスが悪いと落ちそうで、怖かったので。

交通の便が悪いのと平日で山中誰にも会わず、たまに鹿の鳴き声が響いてました。どちらの山も半日コースなので、のんびりと楽しめます。

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11/30南天山1483m

秩父から雁坂トンネル行きの国道〔彩甲斐街道〕から中津川入り、村営こまどり荘の奥、中津川林道入り。

立派な登山口の看板、遭対協の警告看板もあるが、ふれあい登山道として整備された鎌倉沢からの易しいコース。一応、上部で尾根コースから沢コースへ回遊できる。以前、調べたときは、まだ未整備で、ぐずぐすしているうちに、たやすいコースになったと聞き、ようやく、単独でも、出かける気にもなる鎌倉沢沿いの道は渓谷の音と枯葉の山。

途中の法印の滝もなかなか見所。枯沢となった分岐から尾根コース、アセビもある桧とカラマツの植林を抜け、岩場の尾根少しつめれば、目前に八丁峠からの両神山が望める、西上州の雰囲気たっぷりの展望の山。八ヶ岳・南部も望め、奥秩父も小川山・三国山から三宝山・甲武信ヶ岳あたり。西上州の山々が目白押し。平日ともなれば、貸切の山頂。

帰路は沢コースからもとの分岐へ戻り、再び鎌倉沢渓谷沿いの復路。


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12/1 小倉沢から赤岩峠・大ナゲシ1532m・赤岩岳

同じ中津川地区、日窒鉱山〔ニッチツ〕の小倉沢入り、ちょうど地元の出勤の方に確認して、消防車庫脇の駐車空き地に停める。

昔、群馬側からは歩いているが、すっかり記憶も薄れ、昨日の南天山からでも、相当かっこいい岩峰で、眺めていたら登りたくなり、予定の熊倉山はパス。

感慨深いゴーストタウン風の鉱山住宅の奥、歴史ある石標で登山口の確認。日窒鉱山〔ニッチツ〕の歴史は武田信玄の金鉱採掘に始まったというもので、昔は、鉱石を馬や人夫の背で、この赤岩峠を越え群馬側へ搬出したという、いくつかあった峠道で、現存するのは、赤岩峠だけらしい。

登山コースとして歩いてみれば群馬側よりも早く一時間半で峠に着き、南の大ナゲシ・北の赤岩岳、どちらの岩峰も登高意欲そそられる。

まずは大ナゲシ、アセビとシャクナゲ・針葉樹の緑の尾根越え、岩場の基部からロープ・鎖場、木の根・幹つかみでよじのぼる。テープ類もあり迷うことは無いが、西上州の山に慣れていないと不安を感じる足場かもしれない。
無人の山頂で、北ア・浅間・奥秩父の山々眺める。

再び峠へ戻り、次は赤岩岳、左手の岩の基部を巻き、松尾根と針葉樹を詰め、大ナゲシよりも難なく山頂。

こちらからの北ア全容が丸見え。槍が珍しく白く見え、立山・剱岳もみえる。浅間・草津・志賀・白砂・谷川・上州武尊・日光白根、筑波山も。金峰山も山頂部が白い。
御座山が西上州の盟主らしく、肩の送電線が目印で、目立つ。荒船山山頂台地も白い霧氷らしきものが見える。意外と榛名山も近くに。
ここも無人の山頂、のびのびと過ごし、下山。抜けるような青空、集落に出て、振り返り見る赤岩岳。

帰路は、道の駅を兼ねた大滝温泉に入るも、しっかり温まったつもりでも、温まらない、温泉で、イマイチの感にて、三峰口付近から長瀞まで名残の紅葉愛でつつ、早めの帰宅。

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