H18.7.23、日帰り燧ケ岳登頂と尾瀬沼ハイキング

H18.7.23…♪~夏が来れば思い出す、定例の日帰り燧ケ岳登頂と尾瀬沼ハイキング。キスゲ裏年・ワタスゲ当たり年でも花一杯、景色は天下一品。

H18.7.23、夜行で御池の駐車場着。空いている駐車場にて車中泊三時間の仮眠。
標高1520m、ほどほどの冷え込みで気持ちよく安眠。早起きのハイカーの物音で目覚め、ウグイスの声も良く響く。爽やかに朝食・準備。
既に雲が朝日に光っている空。駐車場の草付法面にハクサンチドリが満開、こんなこと初めて。水を満タン・果物を沢山にしても、普段の装備よりも格段に軽い。

AM6:20発。カウンターを通過、裏燧ケ岳林道から燧ケ岳への登山道。大きな水芭蕉の葉、ややぬかるみも昔に比べればずいぶん整備された。湿原付近熊沢田代から上部は、相当な整備も入り、これなら観光地・尾瀬の道として快適で歩きやすい。

すぐ上の湿原、水面に青空、ワタスゲが満開で幸先良し。ヒオウギアヤメもチラホラと。モウセンゴケで畦が赤い池塘、尾瀬だ~。アサヒラン・タテヤマリンドウが咲き乱れ、キンコウカやモウセンゴケの花はこれから。
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熊沢田代へ、もう一登り。静かで気分がよいし、メリハリのある登山道の景色。高度が上がり、会津朝日や会津駒・越後駒・中の岳・平が岳、(注視すると守門・浅草)日光の山々と、曇りの予報が良い方に外れ、期待していなかった山の展望が楽しめる。熊沢田代のワタスゲ群生は、まだまだこれから。ヒメシャクナゲの花が残る。

                   平が岳   中の岳  越後駒ケ岳  荒沢岳
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                        会津駒ケ岳
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AM8:40-9:10やはり、ここは気分のいい所。立派なベンチもあるし。ここで、カップヌードル(シーフード味)休憩。眺める平が岳にしげぞう隊・日光白根山にまゆ太さんがいるとも知らず。貸切で休み、後片付け。後続夫婦にベンチを譲る。

 ここから燧ケ岳山頂も近い。登山道に人影多し。熊沢田代を後に先へ進む。残雪豊富な沢の雪渓通過。サンカヨウが綺麗。雪が出るとやはりブヨが飛び交う。

 ハクサンシャクナゲとハイマツが出て、ザレ場トラバース、もう山頂(俎嵓2356m)はすぐそこ。相変わらず賑やかな山頂。最高峰のお隣・柴安嵓はごぶさた。

 AM10:50-11:15続々と入れ替わりの激しい賑やかな山頂ではあるが、ここでも、カップラーメン(カレー味)休憩。尾瀬沼のほうにキスゲの黄色い帯を探すも、何の変化も無い。

              最高峰のお隣・柴安嵓
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 アキアカネが飛び交う。これでブヨも大分減るだろう。ここで、御池に引き返しても構わなかったが、せっかく来たのだからと、元気満々、眼下の尾瀬沼へ下ることとする。
 ならば、急降下でも短距離のナデックボウで沼尻へ。、意外な花を楽しめ、ベニサラサドウダン・キヌガサソウ、見つけ大喜び。たまに汗だくの登りの人と交差。このコースも、降雨で水かさが増えると「通行止め」になるそうだ。
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 浮石は無いが、岩場の急降下、ぐんぐん尾瀬沼が近づいてくる。平坦な樹林帯から平行移動。パッと空が抜け、「夏が来れば思い出す~♪」尾瀬の湿原着。ワタスゲの果穂、キンコウカ咲き始め。アサヒラン・トキソウの乱舞・ヒオウギアヤメ。

PM1:15渡る風涼しくも風が無い陽射しでは相当暑い・・・尾瀬だ~。沼尻休憩所の「賢者の水」が恋しい。振り返れば、ナデックボからグンとそびえる燧ケ岳がとても近く見える。

 休憩者で賑わう休憩舎、無料の休憩スペースで休憩。水場の錆びたホーローカップで飲む湧き水、今日も冷たく甘露。たっぷりポリタンにも補給。ここから大江湿原経由の沼山峠口のバス停も、結構遠い。余りノンビリもできず。そろそろ疲労のたまっただるい体を起こし出発。

PM1:40発、湖畔沿いの木道歩き。観光客風ハイカーに混ざり、ときたま山屋さんが交差。湖畔の鴨の子育ての様子が面白くも、時間が気になり、そそくさと通過。
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立派なゴゼンタチバナの群生。ギンリョウソウは終わりかけ。木道の無いところは、土が落ち、むき出しの木の根が痛々しい。

白砂湿原から、キスゲ・ワタスゲ・ヒオウギアヤメが楽しめる。尾瀬沼の三本カラマツを俯瞰すれば、あらまあ、黄色い帯が・・・・。な~んだ、ちゃんと見頃のキスゲ原になっていた。カメラのレンズを良く拭きなおし、キスゲの原へ張り切って突入。橋の袂で休憩。ここからバス時刻まで余裕があり、軽く昼寝。

尾瀬沼ビジターセンター(名作スライドショウ)立ち寄りたくも、時間切れパス。イワナやヒョウモンマダラを観察。ワタスゲとキスゲの彩が綺麗。コオニユリ咲き始め。上空の雲で陽射しが無くて涼しく、助かる。
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下山入山の人で、木道の往来が激しい。キスゲが綺麗なので、ハイカー・カメラマンの笑顔が絶えない。熱心なカメラマンの行列は名所「三本カラマツ」の撮影。平野家の墓にはまだヤナギランは咲いておらず。
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見飽きるほどに、大江湿原のキスゲを堪能し、帰路を急ぐ。ウグイスの声・シラタマの花。落ち着いた針葉樹林帯。
PM3:45沼山峠で休憩。木道歩きも疲れ、バス停につく頃には、既にヘロヘロ。PM4:00沼山峠口1630m 。
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PM4:20のバス\530。車道沿いの景色、雲罹る燧ケ岳山頂部。PM4:50三割入りの御池駐車場へ戻る。
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汗の装備着替え、野口さんを二度拒否された自動遮断機に駐車場代\1000払う。御池ロッジの駐車場代\2000!!。帰路を急ぐため温泉・蕎麦をあきらめ、帰路急ぐ。

東名・中央・関越の道路渋滞は何のことやら、こちらの車の流れはスムーズに、田島の道の駅でコーヒー・休憩。一般国道、高速、通勤割引、無事帰宅。

この記事へのコメント

みけ
2006年07月26日 13:51
沼?に映りこんだ空とワタスゲ?キスゲ? とってもステキ~(^-^)
あのね、福島県いわき市滞在時の11月下旬、桧枝岐村から御池(おいけ?みいけ?)ロッジまで、通行止めの柵の脇をすり抜けて登って行ったことがあるんですよ。うっすら雪の積もった木道を散歩して、尾瀬の雰囲気をちょっとだけ味わいました。あの時は新鶴村に泊まったんだけど、そこの温泉はトロリとしていて1週間ぐらい肌すっべすべ! 湯原温泉で産湯を使ったミケですが、新鶴温泉の泉質には「参りましたっ!m(__)m」
さすらい人
2006年07月26日 16:11
私は、仙ノ倉山でした。雲があって、谷川岳までしか見えていませんでしたけど。前回チャンスをのがしたので、夏か秋には燧ヶ岳に登ってみようと思います。見晴らしでテント泊をしてみようかな。
カップ麺が好きですね。私は、ビールと一緒に食べると、後でのどが乾いて、苦しくなる。
2006年07月26日 17:19
みけ様
琴線にふれましたか~?逆さシリーズ(笑)。みいけロッジも入浴できますが、今回は時間がなくて・・・。疲れが抜けませんね。新鶴温泉、良さそうなので、秋に行って見ます。温泉情報、有難うございます。

さすらい人様
展望に恵まれなかった私の山行と違い、そちらの天気も良かった様子で、記録を拝見して「ああ、こうなっていたのね」改めて展望を楽しませていただきました。
10年前、見晴テントの思い出は、悪くて(丁度今頃)、ファミリーキャンプの賑わいで、PM8:00でも、相当、騒がれていた記憶が・・・。整備後の尾瀬沼のキャンプをしてみたいです。
カップ麺は好きですよ。便利(テルモスのお湯でも可)なので、今回は、コンロを省略しました。だって、夏の尾瀬は暑いんだもん。
sanae
2006年07月27日 18:01
テントミータカさんにとって軽荷の尾瀬はまるで跳ねているようにみえます(笑)
それにしても連続で、その上運転して・・なにより3時間の仮眠?なにぃ~(@.@;という感じです。
さすがタフですね~
私も8月の尾瀬楽しみに行って来ます。尾瀬ケ原だけですが(^-^)
2006年07月28日 23:38
はじめまして
いつも美しい写真拝見しております ワタスゲとニッコウキスゲきれいですね 行きたいと思いながら未踏の尾瀬を楽しませていただきました 
2006年07月30日 23:40
sanae様
そうそう、軽装で、飛んで跳ねられるのも、日頃の大荷持の忍耐のおかげ・・かな??。あと何年、テント泊が続けられるのかカウントダウンの心境です(笑)。sanae様を見習いたいです。

あき様
こちらこそ、初めまして。拙ブログ・写真を楽しんでいただいているようで、有難うございます。あき様の尾瀬への思い、ぜひ叶えられます様、心から願っています。またのお越しをお待ちしております。