11/24冬桜、鬼石町・桜山公園で、桜と紅葉を楽しみのんびり散策

2007(H19)11.24(土)晴れ

前日の御巣鷹の尾根 で足をくじいた相方、足が不調なので、のんびり花見散策。

それでも一応ピークを稼ぐつもりで、桜山山頂には登りたい。




                    御荷鉾(みかぼ)の山々と冬桜
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十数年前に見た冬桜の名所を再訪。


関連HPは こちら




桜山公園は、群馬県南部、鬼石町にあり町内から車で山へ向かって5~6km入った(登った)ところにある。

沿道にはここそこに「冬桜」の幟が立ち、案内の看板もあるので分かりやすい。

幹線国道沿いのコンビニで食糧補給

神流湖(下久保ダム)の橋を渡り、一方通行の桜山公園の車道に乗り入れる。

途中りんご園やみかん狩農園を見ながら坂を登っていく。

桜山公園は規模が大きく、国指定名簿・天然記念物に指定されている。

標高591mの桜山全体が7,000本の冬桜におおわれる。
紅葉のこの時期、もみじ狩りといっしょに愛でる桜も風流で趣きがある。
此処の桜は春と冬の二回咲く珍しい桜だそうだ。



大きな駐車場もあり(駐車料普通車¥500)、地元の人たちの産直みやげ店(テント)がたくさんある。

今日は、冬桜見物のみなので、朝の駐車場入り後は、まだ閑散とした駐車場にて、コンビニ朝食、のんびりと散策準備。


AM8:23、紅葉の綺麗な日本庭園風の公園、鯉の池は、朝のうちは水も止まり、水面は完全に凍りついている。

この庭園一帯・広場は、桜山公園の入口にあって、公園全体のシンボルにもなっている。

御荷鉾(みかぼ)の山々を背景に、1,500tの三波石(さんば石)を用いて、大きな池と清流とを組み合わせた本格的な池泉迴遊式庭園だそうで、見ごたえがある。




     ※写真は、水面が氷解した後の庭園
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木の階段や山道は、普段歩かない人には少しきついが良い運動になる。

登りながら桜越しに見る山々は美しい。三脚のカメラマンが多い。
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ムラサキシキブの実。

                  ピンクのツツジの花が数輪咲く
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予想通り、色付いたカエデとさくらの花を同時に楽しめる、快晴の写真日和。
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AM8:37展望台にて、桜並木を眺めながら、休憩。

昔の村の名前をとって三波川冬桜とも呼ばれる。
花は一重で5弁。ほんのりピンク色をしている。オオシマザクラとマメザクラの雑種とか。
おしべが目立つ。
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春の桜は、見渡すかぎり雲か雲海かと思わんばかりに一度に咲き一度に散る。
冬の桜はそれに比べたら、より目立たないが、その咲く姿には凛とした美しさがある。
またじっと耐え続け、一ヶ月咲き続ける辛抱強さも美しい。

「関東ふれあいの道」コースでもある桜山公園自然公園、階段を上り、山頂を目指す。


AM8:51、山頂にある板碑、「桜山・標高593m」の山名板が脇の植え込みに、ひっそりと取り付けられている。
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山頂南斜面も通路に軽食の露店があるので、観光地らしく、ゆっくり楽しめる。
地元のHPで、桜は見頃とのことだったが、前回よりも花がやや少ないような気がした。
特に南側斜面の花が少ない。

盛りにはまだ時期が早いのだろうか?夏が暑すぎたせいではないのだろうか?。

サクラへのやや不満な想いを補うように、山頂付近、色とりどりのサザンカが綺麗で、堪能できる。
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注意深くtacoball隊長の山看板を探すも、成果無し。



上毛新聞社の6年前改訂版「野山を歩く100コース」に鹿と兎がいるという小動物園目的で、第二駐車場へ向かう。

PM9:20下草にアザミが点在、ツリガネニンジン残り花一輪。
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第二駐車場手前の車道に降りるも、小動物園の様子も無く、残念!空振り。

一方通行の車道を逆走するように、徒歩で第一駐車場をめざす。

途中、飯塚志賀翁の銅像。
当時、三波川村長だった飯塚志賀は、日露戦争の戦勝を記念して国有地だった山林原野を買取り公園とし、桜を植樹した。
三波川村は昭和29年に鬼石町と合併。
桜山公園は、とても広くて道順を考えて歩かないと見落としてしまう場所もある。

道路沿いプランター群のパンジーを愛で、芝生の丘から展望台へ戻る。
途中、ヤドリギを見つける。

AM10:30展望台にて休憩。ヤマガラ数羽が、せわしなく飛び廻っている。

楚々とした冬桜も、撮り方と光線状態によっては、まるで春のような写真も撮れる。

暖かい陽だまりで風もなく、気分も春のようにほぐれていく。
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園内のあちこちの紅葉を、なんとか工夫するが、桜と一緒の写真に収めることが出来なかった。 
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AM10:10紅葉の鯉の居る池へ戻る。今度は水も流れている。


日も高くなり、入場者で大賑わいとなる。餌を買って、鯉にあげることが出来るようだ。
のんびりした鯉の動きは、寒さの為だろう。

庭石の奥に越前水仙の小さな蕾・芽。



                     ヤマガラの撮影に成功
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駐車場へ戻り、みやげ物屋を冷やかしながら駐車場を一周。

地元物産直売テントで、試しに買ったみかんが安くて美味しかったので、麓のみかん園へ回り、お土産用にみかんを購入する。

山に入ると日当たりのいい斜面には、りんご、みかん、柿、キュウイ等もぎ取りが出来る農園が数箇所ある。

11月から12月中旬までみかん狩りができるそうだ。

山菜畑(タラメ・蕨)もある。




麓・国道に下り、JA直売所にて、格安の甘柿・赤ダイコンを買って、おまけの赤玉子六個を貰う。
店内には、珍しい、生のヤマゴボウ(アザミ)の根・自然薯も売っていた。

本庄児玉から国道17号南下。290円ラーメンで遅めの昼食。夕方、無事帰宅。



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この記事へのコメント

2007年11月26日 17:43
なかなか立派な公園の見事な冬桜を見せて頂きました。この時期に花を見られること、感激です。
2007年11月26日 18:12
今晩は。
冬桜は花が少し小さくて、沢山咲いていても、なにか淋しくなります。
今週あたりが満開と新聞に載っていましたが。このあたりも9月始めの台風でかなり木々も痛めつけられたようで、今年は少し花つきは悪いかも知れません。でも今頃の花見は風流ですね。
2007年11月27日 09:52
皆様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。

山いろいろ様
 庭園の予備知識が無く前回の記憶も欠落していて、今回は庭園の見事さに感動して、帰宅後、調べると、相当見事な庭園だそうで、我がウッカリ加減に呆れ気味です(笑)。庭園の味わいも、年をとったほうが理解しやすいようです、私のバヤイ。

インレッド様
 そうですか。今週末、丁度「桜山まつり」が最盛期ですか。大賑わいでしょうね。台風の影響ですか、桜は枝を切ると花つきが悪くなるというそうですから、そうだったのですね。天気も良く、初冬の花見、楽しめました。
2007年11月28日 16:18
当方の地でも冬に「狂い咲き」するソメイヨシノとかはありますが、
冬桜は見た事がないから見てみたいですね~w
紅葉をバックに桜を撮りたかったお気持ちが判ります(笑い
2007年11月28日 21:55
秋田やまおやぢ様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。
 ここの冬桜、正午頃の陽だまりで見るのが理想なんですが、花見らしく相当賑わいますね。紅葉と桜、撮りたかったのですが、行き当たりバッタリでは、いい撮影ポイントも判らず。鯉や鳥に気をとられたりで、常連さんには適いません(笑)。来年は、三波石峡も歩きたいものです。
2007年12月05日 10:14
素晴しいSHOTの数々で、小生も行ってみたくなりました。
我が会でも鬼石の冬桜見物としてトレッキング実施された事がありました。(ジィ~ジは不参加でしたが)
マクロの威力良く現れていますねぇ~
2007年12月05日 15:09
この辺りは行ったことないです。
この時期のお花と紅葉、いいですね。
ミーさんの写真いつもくっきりと素晴らしい。
カメラも技もかないませんので楽しませていただきます(^^♪

相方さんの捻挫、長引くと大変ですから無理なさいませんように。
私も軽いと思って歩いていたら完治に半年かかってしまいました。
歩いていたからいけないんですけど^_^;
2007年12月05日 19:31
皆様、いつもご訪問・コメント戴き有難うございます。

輝ジィ~ジ様
 近くにみかぼの山々もありますし、リンゴ狩り・みかん狩りも楽しめますし、何しろ、今時の晴天率の高さ!、のんびりハイキングプランにおススメです。天気が良いと写真も楽しく撮れますね。偉いぞ!ソニーα100

sanae様
 十年前は休日で、駐車場手前から一時間の車の渋滞。家人さんを連れて見に行きました。「足が弱くなったら、また来るんだろうな・・・」遠い先の話だと思っていたら、意外とスグで(笑)。写真がくっきり映るのは、日が当たって、白く反射する所を偏光フィルターで抑えているからだと思われます(コンデジには偏光フィルターがつけられない)。後は、お利口なカメラが勝手に撮ってくれるので。
 sanae様の貴重なアドバイス、よ~く伝えておきますネ。血を見ただけで大騒ぎする慎重な?相方です。