雪山テント訓練@鶏頂山スキー場

H19.12.23-24、例年より、かなり出遅れ、ようやく今シーズン初の雪山テント訓練。休業中の鶏頂山スキー場最上部にて一泊。無人・新雪のスキー場。
なまった体に大荷物がきつくてヘロヘロ。



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2007(H19)12.23(日)曇り時々晴れ、降雪

午後から天気回復の報、テントミータカ隊のリハビリ里山歩きも、そろそろ雪山テント泊の装備点検・訓練が必要だ。

自宅で、雨の音でスヤスヤ朝寝坊、遅めの朝食。

後、一ヶ月ぶりの栃木・高原山(たかはらやま)の一角、鶏頂山(けいちょうさん)スキー場へと車を走らせる。



               11/15の記録はコチラ




幹線国道から遠望する日光連山は、まだ雪雲の中。

日光側料金所より「お代はお帰りに」もみじライン入り。
シャーベットの積雪でも、午後の陽射しで融雪が進み、ノーマルタイヤでも通行できる道路状況。

赤鳥居の登山口は駐車スペース付近の除雪が心細い。
いつものコンクリの大鳥居、鶏頂山スキー場入り口駐車スペースに停める。
他の車の影も無い。

除雪の邪魔にならぬよう、今後の一泊後の積雪・凍結に備え、道路の出入り口の雪をタイヤで踏み固めておく。
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今回は「雪山テント泊」が主目的なので、無理しない行程で自重。

今からでは鶏頂山山頂は無理なので、スキー場途中のテント泊を想定・装備で準備。
オーバーズボン・スパッツを装着。

準備しながら、パンとカップラーメンで遅めの昼食。
※当時、赤鳥居コースで「烏が森の住人さん」が入山しているとはツユ知らず

新雪なので、アイゼンは止めワカンを携帯。

水は1リットルのマルキル湯たんぽ瓶、テルモスのコーヒー450CC。

PM2:00標高1275m、灰色の大鳥居前の駐車地発。
積雪10センチの舗装路を暫く進む。
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通いなれた道は明瞭で迷うような場所もないが、鶏頂山スキー場ゲレンデの道よりも、赤鳥居の西登山口方が登山道らしく、林間コースながら道幅も広く、そちらがメインになっている。

新トレースなし

赤い鉄柵は半開き。

陽の差す道端、フワフワ新雪にススキの穂、ドライフラワーの草。

PM2:15標高1300m鶏頂山登拝口。立派な登山道案内図。

新雪の積雪15~20センチ、雪原と化したスキー場のゲレンデに入る。

PM2:20展望の丘で休憩、雲の切れ間に青空、雪山の荒海山が格好いい!
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笹の下生えのカラマツ林に入る。

トレースの無い新雪の積雪20センチ。

笹が濃いゲレンデ跡から、赤鳥居からの登山道と合流

PM3:00枯木沼からの道と合流。林間を抜け、笹とススキのゲレンデ跡にでる。
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この先は、冬に通い慣れたコースなので安心して歩ける。

午後の斜光がまぶしい。アブラガヤ・ススキ、枯野が光る。

雪面を横断する、リス・ウサギの足跡。
シジュウカラの群れが渡るも、木が高いので、姿を良く観察できない
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重荷が肩に辛く、ベルト類を調整し休みながらゆっくり進む
相方の足は、今の所、支障なし。

PM3:50標高1440mススキが光るゲレンデ終点着
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早速、幕営地を決め、地ならし

鶏頂山山頂部(標高1765m)が雲の中にチラリと覗く。
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ゲレンデ越しに日光連山が見えるはずだが、今日はまだ雲の中。



                    ※まだ、冬張りが未装着です
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毎度の事ながら、雪遊びの様相で、相方、熱心に雪壁を作成する。

PM4:30テント設営完了



雪雲が多い夕景、日光の山裾が見える
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新雪で汚れが無いのが有難く、水作りに励む

夕飯は餅入りラーメン。テント内の暖房がてら、スルメを焼いて食べる




夜半から時雨が降雪に変わる、10ヶ月ぶりの懐かしい音がテント内に響く

翌朝までの新雪の積雪10センチ

外気の冷え込みマイナス3.9度、室内マイナス1.0度では、耐寒訓練にならず。

真冬シェラフから半分体を出して眠る。

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12/24(月・振替休日)

昨日までの積雪がクラストして、コンディションが悪い。

これまでの雪の様子で、軽装でも山頂アタックは難儀な事が容易に想像され、登頂意欲も無くなり、寝坊の朝を迎える。

(追記) ※当時、赤鳥居コースで「烏が森の住人さん」が入山、テント脇を通過されているとはツユ知らず 


カレーとラーメンの朝食後撤収。

固く凍りついた雪壁、外張りを外すのに一苦労。

AM11:00テント場、出発、復路を戻り下山とする。

今朝は、鶏頂山山頂部が、良く見える
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隣のエーデルワイススキー場(プロムナードコースのみオープン)経由で、ショートスキーの中高年単独氏が入山、挨拶。


昨日の踏み跡も、一面の新雪に埋もれ雪野原。
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クマザサにも、フワフワ新雪が残る。
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AM12:00鶏頂山スキー場レストハウス通過
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                     AM12:13登山口の大鳥居
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                      積雪の(阿)狛犬
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AM12:15積雪5センチの車がポツネンと待つ駐車地着。



日塩もみじライン、キャリーを積んだ県外車の通行がまばらにある。

有料道路通行料600円を支払い、鬼怒川温泉経由の帰路

いつもの290円ラーメンの中食、夕方、無事帰宅。



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この記事へのコメント

烏ケ森の住人
2007年12月27日 06:59
テントミータカさん  おはようございます。

24日8時半頃にスキー場最上部に到達しました。その時は吹雪いていたので、写真を2枚ほど撮って樹林の中へ急ぎ、スノーシューを装着しました。
復路でテント跡を見た時に一瞬テントミータカさんかな、と思いました(ブログの写真で見覚えがあった)。
往路でテントには気付きませんでしたが、写真をよく見ると雪の壁からテントの上部が写っていました。

百村山付近でのニアミスは時間的にずれていましたが、今回は傍を通っていたのですね!! 三度目はニアミスでなく、お目にかかれることを期待しています。

テントミータカさんのように雪山でのテント泊になれた人でも常に訓練しているのですね。
NHKのTVではありませんが、ガッテン ガッテン!! です。見習わねばなりませんね。
2007年12月27日 08:50
お早う御座います。
今年も雪中テント泊始まりましたね!!。
これからのblog、一層面白くなりそうで
楽しみにしています!!。
2007年12月27日 14:43
寒い雪の中でもテントミータカ隊のテントの中は暖かそうですね。
当方、自前の装備では夏テントしか無く、この年明けは始動が遅れそうですが、近辺の山に1泊行をしてみたいです。
ゴアのシュラフカバーをしばらく見てないので探さないと(;^_^Aアセアセ・・・
2007年12月27日 18:15
皆様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。

烏ケ森の住人様
 そちらのHPへ遊びに行って、ビックリしました。私も勘違いしていましたが、二日目12/24でしたね。夜半からの降雪で、烏ケ森の住人様が通りかかった時は、グースーピーと寝込んでおりました。山頂部はやはり新雪のラッセル・吹雪がきつかったようですね。また、山麓で怪しいテント隊を見かけたら、ぜひ、お声をおかけ下さい。三度目の正直で、次回は必ずや、お会い・お話できると信じております。

インレッド様
 今年はどうも体調不調で、昨年までのように本格的な雪山へは行けそうもありませんが、雪山テント泊は、楽しいものです。静かなスキーゲレンデ跡で張れば展望も良いし、貸切なので、ノンビリ楽しみました。次回は奥日光の外れ辺りかな・・・。

秋田やまおやぢ様
 テント内で、体温で暖めた夏用ガスカートリッジのが使えました。耐寒訓練にはなりませんでしたね。雪山テント泊がようやく年内に間に合いました。(いきなり本番は怖すぎる~・・・)