8/9-10尾瀬沼・燧ケ岳山行詳細

  2008(H20).8.9-10…♪~夏が来れば思い出す、尾瀬沼テント泊。十数年ぶりの小淵沢田代。燧ケ岳も登頂。オタカラコウ・ミズギク夏の花一杯、鳥一杯。やはり、景色は天下一品。桧枝岐蕎麦・温泉も満喫山行。



 前夜自宅発、深夜、標高1520m御池駐車場着。下界の熱帯夜から逃れ、気持ちよく安眠。


                    速報記事は → こちら
                     鳥記事は → コチラ 
                     虫記事は → こちら 
                     花記事は → コチラ
                  花ノブキ記事は → こちら



                           8/10熊沢田代にて
画像




*********************************************

 2008(H20).8.9(土)晴れ
 【行程】御池駐車場(普通車一回1000円、桧枝岐村の指定提携店で5000円以上購入の際には1000円の割引券となります)~会津シャトルバス(片道400円)沼山峠口~大江湿原~尾瀬沼ヒュッテテント場(一人800円)~小淵沢田代・尾瀬沼散策(初日8/9行程8.5キロ/3時間)。


 ほどほどの冷え込みで気持ちよく安眠。早起きのハイカーの物音で目覚め、ウグイスの声も良く響く中で爽やかに朝食・準備。明け方は涼しすぎるくらいの気温。

 食材を沢山にしても、普段のテント装備よりも格段に軽い。尾瀬沼テント場のウッドデッキでは水はけもよく、シェラフカバーもいらない。

 AM5:40標高1520m、ヤナギランが揺れる御池駐車場発シャトルバス。車窓から燧ケ岳の茶色い山頂部が見える。

 AM6:00-6:33標高1720m休憩者で大賑わいの沼山峠口休憩所。軽食と休憩後、ゆるゆると出発。

 既に暑くなりそうな日差し、気配

 針葉樹林の登り、涼しい空気。軽装の数組に追い越され、斜度が緩めば、沼山峠。

 AM6:53-7:00標高1784m沼山峠ベンチで休憩。尾瀬沼が見える。

 AM7:23標高1665m大江湿原端着。アブラガヤが目に飛び込む。濃い紫のコバノギボウシ。

 人で賑わうもミズバショウ・キスゲの頃の喧騒には程遠い。ワタスゲは終わりかけ・ヒオウギアヤメの大きな緑の実。ニッコウキスゲの実が少ない、やはり今年は沼の方は不作らしい。理由は遅霜で蕾がやられたそうな。



画像



 木道カウンター通過


                  AM7:40「平野家の墓」ヤナギラン咲き始め
画像


 一年ぶりの燧ケ岳を目前に眺める。沢山のトンボが飛び交い、蝶も多い。

画像


 AM8:15一本ダケカンバの先の「史跡・尾瀬沼」看板手前日陰の木道脇にて休憩。付近のコオニユリが綺麗。
画像


 ノアザミに蝶。照りつける陽射しが強い。

 AM8:30大江川の橋からは、大ニジマス、大イワナ、ギンブナ、アブラハヤなど。
画像


画像


 AM8:45長蔵小屋前の花壇、湧き水が美味しい。コンフリーの花。

 AM9:00尾瀬沼ビジターセンター(名作スライドショウ)立ち寄る。館内の見学・トイレ休憩。野鳥の勉強。

 AM9:30標高1670m桧枝岐村管理の公共の宿「尾瀬沼ヒュッテ」にて受付(午後一時から宿泊・テント受付だが、前日に予約していたので速めに受付できた)

 尾瀬沼テント場の日陰の多いデッキにに居住地決定(二番の番号札をもらうも、開いている場所どこでもでよいそうだ)

 コマドリ・ウグイス・メボソムシクイ・オオルリ、鳥のさえずりも良く響く静かなテント場。

 デッキで食事、テント設営、小淵沢田代へ行く。

 AM11:10標高1670m尾瀬沼テント場発

 一山越える感じで針葉樹林帯から笹原の木道分岐に降り立つと、湿原入り口

 AM12:23-51標高1820m無人の小淵沢田代。日光連山の眺めが良い。池に夏雲。モウセンゴケの花、コバノギボウシ、ミヤマトウバナ、ネジバナ。
画像


 PM1:00標高1805m湿原から帰路に着く。ミヤマトウバナにカメラを向けると目前にメボソムシクイが現れる。

 PM2:00標高1665m大江湿原に戻る。日帰りの人が続々と帰っていく。

 PM2:45標高1670mテント場に戻り、レインフライを張り設営完了。しばらく昼寝。

 PM4:30もう暫く湿原を散策。日帰り客が潮を引くように居なくなり、宿泊者、軽装の人が夕方の散歩を楽しんでいる。
画像


 池の淵にアオサギがたたずむ。

 ムクムク積乱雲が湧くも雷雨にはならず。

 お腹もすいたので、テント場へ戻る。今日のテントは8張程。

 大きなお楽しみ野菜盛りだくさんジンギスカン・ウドン。PM7:00からのビジターセンターでスライド説明会を見に行く。

 テントに戻るとヘッドライトの灯りに蛾が寄ってくるので追い出すのに一苦労。熟睡。


*********************************************

 2008(H20).8.10(日)晴れ

  【行程】尾瀬沼ヒュッテテント場~長英新道~燧ケ岳(二等三角点のある俎板嵓(2346m)のみ、最高峰は柴安嵓(2356m))~熊沢田代・広沢田代~御池駐車場(初日8/10行程13キロ/5時間15分)。朝霧が晴れ、上空に青空が覗く。寝る子は育つ・・・のんびり起床、朝食、テント撤収。

 AM7:18標高1670mテント受付札を尾瀬沼ヒュッテの返却ポストに返し、出発。

 うす曇の空も晴れ、快晴。尾瀬ヶ原の花の様子も見たいが昨年歩いたので、今回は燧ケ岳・熊沢田代の景色を楽しみに向かう。

              昨年の記事は → 7/28尾瀬沼、 7/29尾瀬ヶ原 


 元気に歩く老若男女のハイカーの皆さんと交差。

 グンとそびえる燧ケ岳がとても遠く見える。

 大江湿原とお別れ、ノリウツギ咲く丘から樹林帯へ

 AM7:30標高1670m分岐、長英新道、ここから燧ケ岳山頂(俎嵓)まで4.5キロ表示

 林の中、涼しい。長英新道はゆるゆると平坦な樹林帯から平行移動で始まる。大荷物のテント隊向きの道なのかもしれない

 針葉樹の林の中。ゴゼンタチバナ。ギンリョウソウは終わりかけ。木道の無いところは、土が落ち、むき出しの木の根が痛々しい。

 AM8:45標高1800m浮石は無いが、岩場の急坂。
画像


 AM9:15標高1925mようやく尾瀬沼が見えてきた、日光白根山も。渡る風が涼しい。

 AM10:15-30標高2220mナデックボ分岐手前の丘にて休憩。周囲は森林限界を越え、沢山のハクサンシャクナゲとハイマツの緑の葉の海。
 山頂部に人影多し。
画像



 AM10:55-11:38標高2346m燧ケ岳(俎嵓)。相変わらず賑やかな山頂。最高峰のお隣・柴安嵓は今日も行く気が起きない。続々と入れ替わりの激しい賑やかな山頂ではあるが、ここで、カップラーメン(シーフード)・味噌ラーメン昼食休憩。

 尾瀬国立公園の山々、日光連山。平が岳。

 オコジョを見かけるもすぐに隠れて、写真に撮れず、残念。存分に展望を楽しんで、御池へ下る。急降下。

 AM11:45標高2335mザレ場手前の丘。熊沢田代・広沢田代・御池駐車場が見える。残雪豊富な沢もさすがに雪が消えた。

 AM12:30標高2045m熊沢田代入り口、ワタスゲ・キンコウカの花畑。ここから見上げる燧ケ岳山頂は近い。

 AM12:45-PM1:00標高2000m熊沢田代。ここも渡る風が涼しい。やはり、ここは気分のいい所。ここで、撮影休憩。
画像


 平が岳はまだ雪が見える。静かで気分がよいし、S字木道と二つ池の独特の景色。
 水面に青空、モウセンゴケで畦が赤い池塘、尾瀬らしい景色。

 広沢田代へ、もう一下り。湿原付近は、相当な整備も入り、快適に歩きやすい。

 PM1:30標高1805m広沢田代。池塘が大きい。
画像


 昔を知っているとこれでも整備されているが、ここから下はハイキング気分ではきつい道で急坂で大変だろう。

 PM2:15標高1555m取り付きは泥濘で、関所。安易な装備の人にはややきつい道かもしれない。
大きな水芭蕉の葉、ぬかるむも昔に比べればずいぶん整備された。

 裏燧林道は、新設車椅子対応の木道で御池田代まで出来ている、立派なもの。

 燧ケ岳分岐通過、入山者調査のカウンターを通過。

 PM2:25 標高1520m二割入りの駐車量、御池駐車場着。

 自動遮断機に駐車場代\1000払いしっかり領収書レシートを受け取る。※一回千円の駐車場代1000円の領収書が、桧枝岐村内での提携店でのお買い物5000円以上で、1000円割引券となる。

 久しぶり下山後のグルメと温泉。桧枝岐村内・「まる家」で、裁ち蕎麦大盛り、「一夜干し岩魚のてんぷら」と豪華な食事。他にお土産も買う(御池駐車場1000円割引済み)。
画像


画像



 駒の湯500円にて入浴。中山峠~塩原温泉・経由、一般道でも渋滞無し。290円ラーメンの晩御飯。夜、無事帰宅。





人気blogランキング人気blogランキング←クリックいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ ←よろしければ、こちらも。






sony style

より快適なスポーツライフのためコンディショニングウェア。スポーツ時やウォーミングアップ、クールダウンなどスポーツの前後を含めたトータルコンディショングを考えた商品です。






この記事へのコメント

2008年08月13日 08:50
おはようございます。
今頃はどちらを歩いておれれるのでしょうか。
次々にアップされる記事におや? ついカレンダーを確かめてしまいました。
※お盆休み特別記事は、未来日記で記事アップしております。
納得、そういう技もあるのですね。
静かな尾瀬の風景堪能させて貰いました。こういう尾瀬も良いですね。
この日、私は仲間と4人で火打、焼山に登って来ました。
ミータカ隊の足跡を辿った訳ですが、聞きしに勝る強行軍でした。
前日の妙高登山の疲れも残っており、今までで一番しんどい山歩きでした。
もう2度と行きたくないと思いました。
改めてミータカさんのレポを読み返して見ると短いフレーズの中にそれが現われているように感じました。
自分のレポはさっぱり進みませんが、時間が経つうちに苦しい思い出が段々薄れていくようで、その方がいいのかも知れません。
2008年08月13日 10:16
甘納豆様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。
 無事、墓参り済ませ、これから、準備・出発です。妙高山の翌日が火打・焼山ですか~。さすがの健脚・体力に脱帽です。ご無事で何よりです。甘納豆様の楽しい思い出となったら、今時の焼山の様子、気長に楽しみに待っていますね。
2008年08月14日 05:35
こんにちは!

私は8月1日から2日に尾瀬へ出掛けていました。裏燧林道から見晴キャンプ場泊だったので逆周りでしたが、帰りのまる屋の蕎麦、駒の湯の入浴は同じでした。熊沢田代はとても気持ちのいいところでしたね。

いつか尾瀬沼でもテント泊してみたいし、岩魚の天ぷらもぜひ食べてみたいです。



2008年08月18日 23:07
お蕎麦の好きなまるふく様!、ご訪問・コメント戴き有難うございます。
 キスゲが終わって、落ち着いた尾瀬、堪能されていましたか!。見晴のテント場も以前泊まった事があるのですが、ちょっと賑やか過ぎて・・・、尾瀬沼は木立の中で静かですよ、次回はそちらも泊まってみてくださいネ。
 下山後は「まる屋」さんのお蕎麦でしたか。他にも桧枝岐の蕎麦はあちこち食べましたが、近年はあそこと駒の湯の温泉ばかりで・・・今年はなぜか川魚に縁がなくて、思わず、岩魚の文字に釣られて?・・美味しかったですよ。ささやかな贅沢です(笑)。