ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣船草)

 「野の花」にはトンと疎い為、身近にこんな珍しい花が咲く事を数週間前に知ったというウッカリモノです。

 偶然、この花を知ってから、咲くのをワクワク楽しみに待っていましたよ。


                     けずが(訳:これが)お目当てのワタラセツリフネソウ
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 真面目に(普段はなんとな~く)植物観察の為、渡良瀬遊水地へ出かけました・・・



 まずは、栃木県藤岡町にある「渡良瀬遊水地湿地資料館」に立ち寄り、予習。
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                      玄関前、ひまわりの歓迎を受けました
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 資料館の方に植物の情報をお聞きし(咲き始めているらしい!)、豪華な無料植物図鑑冊子も貰って、遊水地の中、ワタラセツリフネソウを捜し求めます。



 ★左側が無料にしては超豪華(227種の植物を全カラー写真と文で紹介、90頁・195g)な「渡良瀬遊水地の植物図鑑(宝くじ普及宣伝事業のため作成)」

 ★右側の「渡良瀬遊水地撮影地ガイドマップ(A3大カラー紙・両面印刷)」も綺麗な写真満載、遊水地のビューポイント・地図もあり見逃せないパンフレットです。
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 ※資料館裏の湿地植物園も楽しいですよ。午後、沢山の植物達をじっくり見学・説明を聞いてきました。



 ・・・ただっ広~~~~~~い遊水地をウロウロ・・・


 一時間後、あきらめ半分で、「大平山」や「みかも山」などを眺めながら、堰堤で早めの昼食(手作り梅干おにぎり・手作り麦茶)。


 空腹を満たし、葦原の周回でトボトボと帰路途中・・・、一角にワタラセツリフネソウ群生(道端数メートル程度一箇所)を見つけ、小躍りして撮影・観察しました。

 →今回はコチラのみ確認しただけですが、最盛期には遊水地のアチコチで、よく見かけるようです。ちなみに、渡良瀬遊水地には、この「ワタラセツリフネ」のみしか咲いていないそうです。普通のツリフネソウが咲いていたら、ニュースですね(笑)。




                         ワタラセツリフネソウ
 ↓この写真で、普通のツリフネソウとの違いが判る貴方は、立派な「ワタラセツリフネソウ・マイスター」です
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                         ワタラセツリフネソウ
                         横顔はこんなんです。
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                         ↓こちらが普通のツリフネソウ
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                           普通のツリフネソウの正面
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 では、簡単で判りやすい花からの見分け方・特徴をば・・・

 (普通の)ツリフネソウの
       →小花弁の先が長く伸び出し、イカの足のように見える(モンゴウイカの足先)。
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 ワタラセツリフネソウ
       →小花弁の先端は萎縮している(スルメの足を焼き過ぎて、先端を焦がした状態)。
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 ワタラセツリフネソウの確認地と環境ですが、利根川流域と一部荒川流域。関東の低地ですが、いずれもヨシが生えるような環境(湿地)だそうです。

 ↑上記以外の河川流域で発見すると、結構重要な発見になるのかも知れませんね。







  他の遊水地湿地見本園の花・植物写真記事は → コチラコチラ








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