10/25、本名御神楽(ほんなみかぐら)、初日

・・・昨晩は雷、PC作業は止めて早寝しちゃいましたよ。



 会津と新潟の県境、「会越の谷川岳」ともいわれる御神楽岳(みかぐらだけ標高1387m)の一角、福島側ピーク、こちらも信仰の本名御神楽(ほんなみかぐら標高1266m)、再訪。





                        速報記事は → コチラ


         昨年とほぼ同行程、昨年の詳細記事は → コチラ





                      標高1100m付近「鎖場上」から「杉山が崎」尾根を俯瞰
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 紅葉が最盛期の本名御神楽、今年は修理された小屋(でも隙間風はある)泊で歩く。鞍掛沢左岸尾根岳の周回林道コースも藪刈・草刈が進み、テントミータカが勝手に仮名「本名(ほんな)ラクダのコブ」付近の岩場以外は、すっかり一般登山道並みの草刈り済(急坂・岩場の通過は引き続き潅木掴みの下降、要注意)。

 ※御神楽岳は、まじめに歩けば、日帰り行程で充分楽しめる山です。


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 2008(H20)10.25(土)曇り時々晴

 福島県・金山町、本名ダム、沢沿いの紅葉も綺麗な林道を乗り入れる。霧木沢橋通過。水溜りの多い林道、新潟・室谷への峰越林道(現在通行止め)分岐から三条線入り。


 標高435m大鍋又沢「みかぐら橋」手前、林道分岐にブナ立木の脇、駐車スペースに駐車。付近の紅葉も見頃。

 朝食。身支度を整える。避難小屋泊なので、ザックも軽めのはずが・・・豊富な食材で、重さはテント泊と変わらず大荷物。



 日帰りの山を、ゆっくり泊まりで楽しむ今回は、秋のグルメ山行。・・・出発。


 AM7:54杉植林の湿っぽい登山口。車数台駐車の林道終点。「御神楽岳頂上まで5.9キロ、3時間30分」表示案内板。入山届け提出用赤ポスト二つ。

 杉植林の霧来沢(きりきざわ)沿い、水気も小沢も多い。泥濘が多い(木の板、渡してある)平坦な道のり。


 紅葉の彩り・渓谷。AM8:15標高480m「八乙女の滝」通過。見上げる岩峰。写真撮影のみで先を急ぐ。
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 岩壁を高巻き、鎖場、慎重に難所を通過すれば、開けた沢沿いの道。
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 AM8:30、背の高い草地の道は草刈済。


 AM9:11標高525m「八丁洗板」。滑滝渓谷と紅葉の彩りの岩壁。
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                               大カツラ
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AM9:45標高575m滑滝渓谷沿いの道もだんだん沢から離れる。




                       道端、ムラサキシキブあちこちに。
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 松の痩せ尾根を直登。この坂が短いながらも飯豊並みの急斜度。階段状になっているのでふくらはぎは痛まない。


                      薄日が差し込み、モミジがまっかか!
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                            ガマズミ?の実
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 カエデ・ツツジ類の盛りの紅葉。木の葉越し岩壁の眺めが楽しめる。岸壁を背景にツツジの紅葉。
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 松尾根、紅葉真っ盛りの彩りを楽しむ。


 AM11:08-15標高920m「杉山が崎」、大きな看板道標の小広場。モヒカン尾根の山並みを見渡す。尾根・山腹、ナラ類の葉も、赤い、今が盛りの紅葉だろう。


 道脇にもモミジ、緑から黄色・橙・赤の色が様々。

 緩い下り、登り返し。松と低潅木の尾根道、ふかふかのクッションが足に優しい。
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 「熊打ち場」&鎖場が見えてきた。「杉山が崎」方面を振り返る。
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 ナマカマドの実が鈴なり。「熊打場、山頂まで1.9キロ」。展望もぐっと広がり、見渡す周囲のモヒカン・スラブが、豪雪地帯を物語る山並みで続く。
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                    鎖場、潅木の岩場、長い鎖場・虎ロープを登る
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                        鎖場上にて、来た道を振り返る
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 AM12:22標高1110m御神楽岳管理舎(避難小屋)着。

 無人の小屋へ入室。・・・と、いつもはガタつく出入り口引き戸がスムーズに開きビックリ。一階の床が新しく張り、直されている。
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 手持ちの水がからっぽなので、小屋から200m先、谷間の水場へ出かける。



                  小屋脇、ブナ原生林の中を緩やかに下降
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 標高1060m水場にて給水(真夏、渇水する事があるそうな)。


 小屋へ戻り、暫く掃除がされていなかった様子の小屋内の清掃・荷物の整理。二階に荷物を広げる。


 霧来沢往復で、新潟御神楽岳山頂から小屋に戻ってきた日帰り氏と会話。

 本名御神楽山頂から新潟御神楽岳の道の様子を聞けば、笹被りと滑りやすい木の根に難渋したそうだ。

 小屋内で、ラーメン中食。

 宿泊登山者二人追加入場。挨拶。尋ねれば我々と同じ行程、明日は御神楽岳ピストン(我々は行かないケド)、1091mピークの周回ルートで降りるそうな。

 PM3:00、曇天ながら、明日の偵察も兼ね、軽装で本名御神楽岳付近散策に出かける。


 標高1266m福島側本名御神楽岳山頂1266m、脇の石祠「伊佐須美神社」を拝む。

 目前の新潟・御神楽山頂は落葉したブナのモコモコ稜線が突き上げている。矢筈・青里・五剣谷、ここからでも川内山塊が見える。飯豊は雲の中。



 明日の笠倉山手前1091m独標尾根(鞍掛沢左岸尾根)の周回ルートが明瞭なので、少し岩尾根を下り、次ピークまで往復。
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 昨年までの潅木の被る道が、普通の登山道並みに刈り払われていて驚く。
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 新潟・御神楽山頂への尾根鞍部まで道の様子も、ついでに見に行く。覚悟していた笹被りの道、滑りやすい木の根踏みで、油断するとすっぱり切れ込んだ新潟側の絶壁に飲み込まれそうで、緊張する。今年も刈払いされていない様子。
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                       雪解けが遅れた谷間の緑の彩が目立つ。
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 夕方、厚みを増した雲、小屋へ戻る。
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 小屋に戻り、夕食。ローソクの灯り2時間、PM6:00就寝、11時間たっぷりと熟睡。


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                      二日目は → こちら




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この記事へのコメント

2008年10月28日 20:16
御神楽の紅葉はきれいですね。
本名御神楽から本峰までは、藪状態になっているのですか。私が先回訪れた時は、刈り払い後で歩きやすかったです。御神楽岳というと、室谷からばかり登られているので、他のコースを歩く者は少なくなっているのでしょうかね。
2008年10月28日 22:45
さすらい人様、ご訪問・コメント戴き有難うございます。
 今年は「紅葉の盛りに行きたいな~」と、混雑覚悟で、例年より早めにでかけました・・・静かでしたね~(笑)。
>本名御神楽から本峰までは、藪状態になっているのですか。
 2005年でしたね、さすらい人様が歩いたのは。昨年も笹がだいぶ伸びていたので、ここ二年は刈り払いが入っていないようです。まあ、迷わずに歩けます。新潟側のルートの方が、私は遠くて(笑)。健脚の皆さんに圧倒されそうだし~。
※1091P方面の刈り払いで労力を使い果たし、そちらへ手が回らなかったのかな?とも。