「たった独りの引き揚げ隊」@最近読んだ本

 
 内容は、悲惨な話が多いのだけれども、痛快でもあり、読後、爽やかな印象が残った本でした。


  家人さんのお話だけじゃない、こんな「満州引き揚げ体験」もあったんですね・・・。



  「たった独りの引き揚げ隊 ー10歳の少年、満州1000キロを征くー」 石村博子著

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 ・・・山帰りのラジオでビクトル古賀さんのインタビューを聞き、関連本を読んでみたくなりました。無知なテントミータカは、この時まで、このビクトル古賀(主人公)さんが後年「サンボの第一人者」として輝かしい実績をあげ、柔道の山下も育てたという凄い人とは、まったく知りませなんだ・・・。


 以前記事アップした「サバイバル狩猟」も、この本を読んだ後では・・・「服部さんは、ただ鹿肉を喰いたかっただけなんじゃね~の?」とか軽く思えちゃう位、こちらの本を、面白く読めました。

 文中の虫除け方法や、「生きている水・死んでいる水」の見分け方など、ロシアコサックの生活技術の描写もあり、その辺も興味深かったですね。
 




 著者あとがきより・・・

 「-少年ビーチャとビクトル-
  これは本当にあった話です。ビクトル古賀の話を聴いている最中も、またそれをまとめている最中も、こんなことが現実にあったのだろうかという思いが何度も湧きました。でも、隣に座るジージャ(おじさん)は、たくさんのお酒を飲みながら、六十年以上前のことを、目の前で起こっていることのように生き生きと語るのです。『ありがとう、ありがとうって太陽に呼びかけながら歩いたよ。とにかく歩けるところまで歩こうと。風は西から東に抜けていく。水は北から南に下っていく。太陽、鳥、花・・・・・、目に見えるものがいろいろなことを教えてくれるよ』そうした”ビクトル節” に乗って、少年ビーチャは闊達に動き回りました。・・・・
・・・
・・・少年ビーチャの闘いを伝えるべく、老ビクトルは、必死に細部を思い出してくれました。しばしば『あのころの自分と今を比べたら、月とすっぽん、”別人28号”だよ』などとぼやきます。・・・」



 この本の概要・ご紹介記事として、オススメ参照HPは → コチラ










 







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