「単独行者」@最近読んだ本

 図書館にリクエストした本が手元に届き、一通り読み終えるまで三週間必要でした。


 ※取り置き時間が多くて、読んだ時間は、就寝前のひと時、三日間程(笑)



 今月号のヤマケイの対談(著者:谷甲州&登山家:山野井泰史)でも取り上げられている、「単独行者(アラインゲンガー)新・加藤文太郎伝」






                     面白かったですよ!

画像










 感想というより、気になったこと・・・


 遭難・死に際の文太郎の魂が、家族の顔を眺めた後、再び冷たい岩小屋付近の生身の体に戻ろうとして戻れず、ザイルパートナーの吉田の魂と共に、昇天したラストシーン。


 この表現を、素直に受け入れられるのは、似たような実体験がある人たちだけじゃないのかな~???と

 又は、相当なロマンチスト???


 文太郎のラストシーンは、吉村昭風、もしくは映画「人間の条件」風に、降り積もる雪の中に埋もれていく写実表現に留めれば、読者の想像力を駆り立てて余韻深く残るかな?とも?





 ※本書のラスト(余話)大学生・甲斐と文太郎の茶屋友達?竹橋氏との、茶屋での邂逅シーンは、私(読者)を、再び、序ページへと誘う力があり、これは良かった!。









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この記事へのコメント

2011年02月14日 21:28
面白いですか! 読んでみたい読んでみたい!
安直安全山歩きの私とはかけ離れた世界ではありますが、最後の昇天シーンを読んでみたい。
「孤高の人」とはまた違う迫力があるんだろうな~。
2011年02月14日 22:32
本読みと山歩き様
 小説、冒頭シーンの甲斐が吹雪の中を歩くシーンでも、雪山経験者なら共感できる記述で。読み応えある一冊です、文太郎の心理描写も丁寧に描かれ、ぐんぐん読み進んでいけます、ゼヒ。