7/18-19霧雨と快晴の日光白根山へ・・・
ハクサンシャクナゲとコマクサを堪能してきました。
7/19水も滴たる、可愛いコマクサ(瞑想の谷にて)

7/19五色山山頂にて、最高の眺め

昨年7月の日帰りコマクサ鑑賞山行記事は、→ コチラ
昨年晩夏のお泊り山行記事は → コチラ
週末、山歩きには残念な予報ながらも、山体力維持&花見気分転換は必要、避難小屋泊装備で出かけた先は、日光白根山。
※コロナ対策でアルコールジェル・除菌シート、アルミマット持参です。
【行程】2020(R2).7.18-19
金精トンネル前駐車場~金精峠・金精山~五色山~前白根山~水場経由五色沼~避難小屋(白根山瞑想の谷・奥白根山散策)泊
避難小屋~前白根山~五色山~金精山・金精峠~駐車場
未明自宅発、降雨が無いだけでも有難い雲に覆われた奥日光入り。朝の金精トンネル脇駐車場は、この悪天候でも、車二台先着。
今回持参のデジイチは大ザックへしまい込む。
整備の行き届いた峠への急坂、降雨始まり、神社にて暫し雨宿り・休憩。ここで引き返そうかと十数分の思案
・・・が、行程は勝手知ったる道のり、結局は、鳥のさえずりにも勇気づけられ、雨具を着込み、予定通り、先へ進む。
要所要所での休憩、展望ゼロの真っ白な世界、ハクサンシャクナゲが綺麗だが、写真を撮らないので、疲労も少ない。早くも下山の二組と交差、霧雨の五色山着。
こんな天気でも日帰りの方々との交差も多く、前白根の赤いコマクサは見るだけ、水場経由、五色沼避難小屋着。
夏用出入り口の扉の動きが悪く、小屋前休憩の方からのアドバイㇲで、空身で冬期出入り口から入り、中から、扉を開ける。
暫く、誰も使用した跡のない整理清掃された小屋内で、いつもの定位置に荷を広げ、温かい昼食で寛ぐ。
他、小屋内で昼食休憩の方、数名。小屋前を通過する方数名。コロナ予防だろうか、小屋内を覗く方も少ない。
休憩者が退出し、再び無人の小屋。
空も明るくなってきた。着干しを兼ね、軽装で付近の散策&奥白根山へ出かける。
瞑想の谷、ツガザクラを確認し、コマクサ畑を観察。赤いコマクサが生えている・・・これも、誰かが種まきしたものだろう。

白いコマクサは見つけられず、蕾を確認。
ピンクの初々しいコマクサを眺め、暫し、撮影。

おびただしいコケモモの花

シロバナノヘビイチゴも沢山

分岐へ戻り、奥白根山へ向かう。
分岐周囲の雰囲気も素敵だ。


森林限界を抜け、ようやく五色沼を眺めることが出来て嬉しくなる。

昼頃は大賑わいだったろう奥白根山山頂部、午後も遅くなったので、無人かと思いきや、軽装の単独氏二組と交差、挨拶。
シロバナノヘビイチゴが盛り、ハンゴンソウ、ヤマオダマキは蕾、イワオトギリ・ハクサンフウロがポツポツ。
奥白根山頂部でようやくガスが晴れかかるも、再び、ガスの中。展望なく、残念。


山頂部のコマクサは終盤
ガスの中、小屋へ戻る。道中の林の雰囲気が好ましい。冬期登山の記憶が蘇る。

小屋へ戻り、貸し切りの一夜、シカの声を聴き、心の人と共に、ゆっくりと過ごす。
********************
7/19早朝起床、予報から、早出下山と決め、朝食、小屋内整理、戸締り。荷物をまとめ歩き出す。
周囲の景色は見えない・・・が、東側、男体山・中禅寺湖の展望が開けている。


ガスの中、前白根山の赤いコマクサ(盛り過ぎ)を撮影。


五色山へ向かい、今朝一番の単独氏と交差、会話するうちに、五色沼・奥白根山山頂部の雲が取れてきた。


ハクサンシャクナゲも、このあたりが見頃で美しい群生。


庭園巡りの様な尾根道、五色山で、いつもの絶景を楽しみつつ休憩。登ってきた日帰り登山者も、この好展望に、皆笑顔となる。

奥白根山頂部

日差しも強まり、すっかり好天気の夏山モードに変わり、デジイチの出番で、シャッターを押すのも楽しい。
湯元温泉、女峰・男体山。

日焼け止めを塗り、ハクサンシャクナゲも存分に撮影、ルリビタキの元気な声、道中の林、展望も撮影しながらの楽しい下山。




この陽気で、入山者も多く、20数名と交差挨拶。
国境平付近


いつもの金精山・温泉が岳展望地

金精山山頂で休憩、可愛らしい単独女子と暫し、山談義。
緊張の梯子、鎖場を通過すれば、のんびり稜線歩き・・・夏を告げるクルマユリ

峠の金精神社で無事山行を報告参拝。急坂の下山、満車の駐車場着。
湯元、温泉寺にて入浴。残りの行動食で車中昼食。週末無料の有料道路、日光西街道。
午後早目の時間に無事帰宅。
7/19水も滴たる、可愛いコマクサ(瞑想の谷にて)

7/19五色山山頂にて、最高の眺め

昨年7月の日帰りコマクサ鑑賞山行記事は、→ コチラ
昨年晩夏のお泊り山行記事は → コチラ
週末、山歩きには残念な予報ながらも、山体力維持&花見気分転換は必要、避難小屋泊装備で出かけた先は、日光白根山。
※コロナ対策でアルコールジェル・除菌シート、アルミマット持参です。
【行程】2020(R2).7.18-19
金精トンネル前駐車場~金精峠・金精山~五色山~前白根山~水場経由五色沼~避難小屋(白根山瞑想の谷・奥白根山散策)泊
避難小屋~前白根山~五色山~金精山・金精峠~駐車場
未明自宅発、降雨が無いだけでも有難い雲に覆われた奥日光入り。朝の金精トンネル脇駐車場は、この悪天候でも、車二台先着。
今回持参のデジイチは大ザックへしまい込む。
整備の行き届いた峠への急坂、降雨始まり、神社にて暫し雨宿り・休憩。ここで引き返そうかと十数分の思案
・・・が、行程は勝手知ったる道のり、結局は、鳥のさえずりにも勇気づけられ、雨具を着込み、予定通り、先へ進む。
要所要所での休憩、展望ゼロの真っ白な世界、ハクサンシャクナゲが綺麗だが、写真を撮らないので、疲労も少ない。早くも下山の二組と交差、霧雨の五色山着。
こんな天気でも日帰りの方々との交差も多く、前白根の赤いコマクサは見るだけ、水場経由、五色沼避難小屋着。
夏用出入り口の扉の動きが悪く、小屋前休憩の方からのアドバイㇲで、空身で冬期出入り口から入り、中から、扉を開ける。
暫く、誰も使用した跡のない整理清掃された小屋内で、いつもの定位置に荷を広げ、温かい昼食で寛ぐ。
他、小屋内で昼食休憩の方、数名。小屋前を通過する方数名。コロナ予防だろうか、小屋内を覗く方も少ない。
休憩者が退出し、再び無人の小屋。
空も明るくなってきた。着干しを兼ね、軽装で付近の散策&奥白根山へ出かける。
瞑想の谷、ツガザクラを確認し、コマクサ畑を観察。赤いコマクサが生えている・・・これも、誰かが種まきしたものだろう。

白いコマクサは見つけられず、蕾を確認。
ピンクの初々しいコマクサを眺め、暫し、撮影。

おびただしいコケモモの花

シロバナノヘビイチゴも沢山

分岐へ戻り、奥白根山へ向かう。
分岐周囲の雰囲気も素敵だ。


森林限界を抜け、ようやく五色沼を眺めることが出来て嬉しくなる。

昼頃は大賑わいだったろう奥白根山山頂部、午後も遅くなったので、無人かと思いきや、軽装の単独氏二組と交差、挨拶。
シロバナノヘビイチゴが盛り、ハンゴンソウ、ヤマオダマキは蕾、イワオトギリ・ハクサンフウロがポツポツ。
奥白根山頂部でようやくガスが晴れかかるも、再び、ガスの中。展望なく、残念。


山頂部のコマクサは終盤
ガスの中、小屋へ戻る。道中の林の雰囲気が好ましい。冬期登山の記憶が蘇る。

小屋へ戻り、貸し切りの一夜、シカの声を聴き、心の人と共に、ゆっくりと過ごす。
********************
7/19早朝起床、予報から、早出下山と決め、朝食、小屋内整理、戸締り。荷物をまとめ歩き出す。
周囲の景色は見えない・・・が、東側、男体山・中禅寺湖の展望が開けている。


ガスの中、前白根山の赤いコマクサ(盛り過ぎ)を撮影。


五色山へ向かい、今朝一番の単独氏と交差、会話するうちに、五色沼・奥白根山山頂部の雲が取れてきた。


ハクサンシャクナゲも、このあたりが見頃で美しい群生。


庭園巡りの様な尾根道、五色山で、いつもの絶景を楽しみつつ休憩。登ってきた日帰り登山者も、この好展望に、皆笑顔となる。

奥白根山頂部

日差しも強まり、すっかり好天気の夏山モードに変わり、デジイチの出番で、シャッターを押すのも楽しい。
湯元温泉、女峰・男体山。

日焼け止めを塗り、ハクサンシャクナゲも存分に撮影、ルリビタキの元気な声、道中の林、展望も撮影しながらの楽しい下山。




この陽気で、入山者も多く、20数名と交差挨拶。
国境平付近


いつもの金精山・温泉が岳展望地

金精山山頂で休憩、可愛らしい単独女子と暫し、山談義。
緊張の梯子、鎖場を通過すれば、のんびり稜線歩き・・・夏を告げるクルマユリ

峠の金精神社で無事山行を報告参拝。急坂の下山、満車の駐車場着。
湯元、温泉寺にて入浴。残りの行動食で車中昼食。週末無料の有料道路、日光西街道。
午後早目の時間に無事帰宅。
この記事へのコメント
コマクサはばっちり見られましたね!泊りで行かれたところ、見習わなければ~(笑)当日はしばらくぶりに晴れましたが、日ごろの行いが違うのでしょう。写真も周りの描写の記述も、まるでそこに居るように感じました。
>当日はしばらくぶりに晴れましたが、日ごろの行いが違うのでしょう。写真も周りの描写の記述も、まるでそこに居るように感じました。
避難小屋の扉を開ける時が一番緊張しますね(笑)。通い慣れたルートなので、展望があってもなくても、何とか、歩けるだろうと…今回は、コマクサだけが目的でしたので。お陰様で、新しい花も見られ、運良く展望も開け、楽しく歩けました。