8/10-11船窪テント場連泊、北葛岳ピストン、富士山も見えた下山日

今回、船窪テント場から、槍穂は見えず(烏帽子岳は見えた)

雲多めでしたが、三日間の滞在で立山・劔、槍穂高、富士山が見えたので、展望は満足。もちろん、花も満足。

 速報記事は → コチラ



【行程】2020(R2).8.9-11

8/9、七倉登山口~七倉尾根(唐沢覗・岩小舎・鼻付き八丁・天狗の庭)~船窪小屋~(七倉岳)~テント場

8/10、テント場~七倉岳~北葛岳(往復)~お花畑散策

8/11、テント場~船窪小屋~七倉尾根~登山口



 初日詳細記事は → コチラ



8/10、今日はのんびり朝寝坊でも過ごせる休養日(停滞日とも)、習慣とは恐ろしいもので、ついつい未明起床、ラーメン朝食で、ナップサックに食料・水・雨具を積み込み、北葛岳散歩へ出かける。

雲多めながらも、懐かしい思い出と、七倉岳急降下の岩場(クサリ・梯子あり)を慎重に下る。昔はテント装備でここを歩いたのだが、今では、バランス感覚が悪くなり、軽装でも、怖くなる。

谷間のスケールは北アならではの雄大なもので、「滑落したら間違いなく遭難だな・・・」人通りのない静かな縦走路なので慎重に進む。
20200810-2 (4).JPG

最低鞍部で一息、鞍部の小さなお花畑は往路で楽しむことにして、北葛山頂へジグザグ樹林帯の登り返し。

二時間で辿りついた北葛岳山頂部、今回が三回目登頂のハイマツ帯の山頂だ。心の人と共に30分ほど寛ぐ。
20200810-2 (2).JPG

七倉岳方面
20200810-2 (3).JPG

ここの山頂では、目前の、蓮華・針ノ木山頂部の雲が取れず、これからの青空に期待して、往路を戻る。

日帰りトレラン氏と交差。暫し会話。

最低鞍部に戻り、花観察・撮影。

トウヤクリンドウ開花
20200810-2 (7).JPG

ヒメシャジン
20200810-2 (8).JPG

イブキジャコウソウ
20200810-2 (10).JPG

ミヤマコゴメグサ
20200810-2 (5).JPG

ハクサンイチゲの葉っぱ、カワラマツバ群生、ミネウスユキソウ

七倉岳の鎖場・岩場の登り返しは、下りよりも楽で、青空も広がり、次第に広がる周囲の展望に、休憩時間が多くなる。

五色が原も良く見え、巨大なカールを抱く薬師岳もくっきり、立山・劔、針ノ木・蓮華の雲も取れた。

五色が原
20200810-2 (6).JPG


薬師岳
20200810-2 (12).JPG

針ノ木・蓮華
20200810-2 (11).JPG

北葛岳が夏雲にまかれる
20200810-2 (13).JPG



20200810 (1).JPG

水晶、野口五郎、表銀座・槍穂高が見えて、好展望。日差しが暑いが、渡る風は涼しく、七倉岳山頂で、ゆっくり寛ぐ。

20200810(5).JPG

日帰りの登頂者数人の声も聞こえる。

船窪小屋方面へ戻り、小屋番さんにテント場連泊の挨拶、再び、熱いほうじ茶をご馳走になる。

小屋先のお花畑で花撮影

イワカガミ、タカネヤハズハハコ、チングルマ(花・果穂)、ウサギギク
20200810-2 (17).JPG

20200810-2 (19).JPG

20200810-2 (20).JPG

タカネヤハズハハコ
20200810-2 (21).JPG

エゾシオガマ
20200810-2 (15).JPG

ヨツバシオガマ
20200810-2 (16).JPG

テント場へ戻り、休養。新規テント泊者数組と挨拶。

夕方まで快晴の空で、テント内で休憩も暑苦しい・・・・が、下界を思えば我慢できる。

夕食前に給水の為、小屋往復。
20200810-2 (22).JPG

個性豊かな5張りのテント場となり、一夜を過ごす。

*************************

8/11下山日、テント撤収するも結露少なく、二日分の食料も減って、難なくザックにしまえる。下界の猛暑を聞くと、もう一泊したいが、旧盆の準備・旧盆送迎もあるので、降るしかない。

八ヶ岳、富士山が見える
20200811-2 (1).JPG

烏帽子~三ツ岩~野口五郎
20200811-2 (2).JPG

天狗の庭で最後の大展望を楽しみ、樹林帯へ下降。急坂の下りも足元がしっかりしているので、不安がない。
20200809 (1).JPG
意識して給水・休憩しながら、今までの思い出を辿る。

下りもコースタイムで無事、駐車場着。

七倉山荘で入浴も脳裏をかすめたが、大町温泉「上原の湯」までガマン・・・と、振替休日・・・ならば、青木村の「くつろぎの湯」まで、と、一時間の運転・・・こちらも臨時休業。

・・・最寄りの青木村の道の駅にて着替え・昼食、産直野菜果物購入。

浅間サンライン・18号・354号の一般道で、たいして渋滞なく、無事、夕方、自宅着。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

みー猫
2020年08月16日 18:15
こんばんは。
テント泊としてとても良い選択ですね。アルプスイチ怖い水場は利用できずちょっと残念です。平の渡場から沢沿いを登ってきて船窪小屋に泊まったのは最高のひと時でした。コロナ禍が過ぎたら、蓮華から是非縦走したいと思っております。でもテントミータカさんのように滞在を楽しむ手もありましたね。美しい遠望の写真と花々、素晴らしいです。行った気にさせていただきました(笑)
テントミータカ
2020年08月16日 19:22
みー猫さん

定着テント泊りなので、大荷物の急坂を耐えられたようなものです。
 船窪古道を歩かれたんですね~、さすがです。

平の渡し場は昔、読売新道から降りてきて、奥黒部ヒュッテの船着き場と間違えて、一便、乗り遅れた記憶があります(待ち時間、黒部湖の水でラーメン昼食しました)。針の木峠から平の渡し場が未踏で、私の山人生終わりそうです。